「サッカーをしないで数週間休む必要があるんだけど、今はそれができない状況だ。国際試合が目前に迫っている今、僕にとっては難しい状況だよ。クラブと代表チームと話し合って、休んで足首を完全に100%回復させた方がいいかどうか見極める必要がある。今はまだわからないけど、話し合いをして、どうなるか見てみよう」
フォーデンは続けて今シーズンが彼に与えた精神的な負担について語り、4月に負った軽度の怪我とまだ闘っていることを明かした。
「足首の回復には時間がかかっている。ユナイテッド戦ではなんとかプレーし続けた。僕はそういう人間で、何があってもプレーし続けようとする。アドレナリンが引いた後にどれだけの痛みを感じたか覚えている。サッカー選手が何を乗り越え、何とプレーしなければならないか、多くの人は知らない。ここ数カ月間、多くの痛みを抱えながらプレーしてきた。多分、早すぎる復帰だったかもしれない。でも、僕はそういう性格だ。今はずっと良くなっているし、本当に頑張れる。僕にとっては歯がゆいシーズンだった。ピッチ外で精神的にも多くのことがあった。時に、サッカーより大きなことが人生にはある。少し苦労した。来年は精神的に頭を正しい状態に戻し、前のシーズンの終わりに達成したところから再開できることを願っている。自分には何ができるか、どんな質を持っているか、わかっているからね」