AFPChris Burton
「また別の記録を樹立できるなんてね」ペップ、キャリアワーストのボール支配率に言及
プレミアリーグ第5節でアーセナルと対戦したマンチェスター・シティ。前半早々にアーリング・ハーランドのゴールで先制した後、守備に重心を置きながらリードして試合を進めていた。しかし後半アディショナルタイム、ガブリエウ・マルティネッリのゴールを許して失点。試合は1-1の引き分けに終わった。
AFPその件を問われた指揮官は、「この国でまた別の記録を樹立できるとは思わなかったね。だから本当に誇りに思うよ」としつつ、以下のように続けている。
「アーセナルの戦いに心から敬意を表する。(ポゼッション記録は)10年に1度なら悪くないだろう? 私はまた別の戦略で実証しなければならない。今は過渡期のチームなんだ。それは分かってるだろう?」
さらに試合を振り返り、以下のように続けた。
「全体的に試合を支配していたのはアーセナルだ。我々ではない。だからこそ、1-1という結果を受け入れるしかない。苦しいし、気に入らないよ。ボールを自陣から遠い場所、(アーセナルGKダビド)ラヤの近くに置きたかった。ジジ(ジャンルイジ・ドンナルンマ)の近くではない」
「この結果を受け入れる必要があるが、状況は改善する。何度も言ってきたが、重要なのはボディランゲージだ。どう祝うか、どうコミュニケーションを取るか、どう互いのために努力するか。昨季はそれを大きく失った。今シーズンは、結果なんてどうでもいいと言ってきた。トレーニングで再びその精神を取り戻す姿を見たい」
Getty開幕5試合で7ポイントを獲得し、9位につけるマンチェスター・C。24日にはリーグカップ3回戦を戦った後、27日にバーンリーをホームに迎える。
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