Neymar Santos 2025 MirassolGetty

ネイマール、PK献上で謝罪…サントスは降格の危機

  • わずか1時間でヒーローから転落したネイマールだったが、サントスに貴重な勝ち点1をもたらすことに成功した。サントスのホームでのミラソル戦は1-1の引き分けに終わった。この引き分けにより降格圏との差はほとんど縮まらなかったが、17位のヴィトーリアに対しては1ポイントのリードを維持している。

    サントスは順位表で16位に位置し、チーム全体が辛うじて浮上している状態だ。今シーズン残り4試合を戦う。ネイマールは自身の将来に疑問が投げかけられる中、チームを安全圏に導くことに必死だろう。

  • 広告
  • 33歳のネイマールは1月に古巣復帰を果たした。サウジ・プロリーグのアル・ヒラルで結んでいた高額契約を破棄した後、少年時代を過ごしたクラブでの2度目の在籍が合意されたのだ。前十字靭帯損傷で12カ月間戦線離脱していたため、南米でも怪我の問題はなかなか解消できなかった。

    しかしネイマールはサントスの直近4試合に出場するなど、依然としてチームの象徴的存在だ。ミラソル戦では開始4分にゴールを記録し、チームに完璧なスタートを切らせた。

    だが60分にはPK劇に巻き込まれた。ネイマールのプレッシャーでレイナルドが転倒。ボールが遠く離れた後でネイマールが足を振ってしまった。主審はピッチサイドモニターで映像確認を要請。ネイマールのタックルがレナウドの足の間を蹴り抜く形であり、タイミングが悪かったと判断された。ミラソルDFレナウド自らがPKを蹴り、GKガブリエル・ブラザウが触れたもののゴールを決め、1-1で終了した。

  • ネイマールはドローとなった試合後、PKを献上したことについてSNSで謝罪。彼はインスタグラムにこう投稿した。

    「僕たちはリーグ最強のチームの一つと対戦した…勝利を目指して全力を尽くし、勝利に値するプレーをしたと思う。チームと、再び素晴らしい祭りを創り出してくれたサポーターに祝福を!決勝トーナメントでは共に戦い続ける。一点一点、細部までが重要になる!」

    「PKの件は申し訳ない…基準があまりにも曖昧すぎて言葉も出ない、ただ受け入れるしかない!戦いは終わらない、行けサントス!!」

  • Neymar Santos 2025Getty

    カルロ・アンチェロッティはネイマールの最新試合を注視する一人だった。ブラジル代表復帰の際には常に同国歴代最多得点者を起用対象から外してきたイタリア人指揮官は、国内クラブでネイマールを10番として起用してほしいと語っている。

    彼はこう語っている。

    「彼はウインガーではなく、もっと中央でプレーすべきだと思う。現代サッカーのウインガーは守備もサポートしなければならないからだ。中央寄りでプレーすれば、ウインガーとしてプレーする時よりも守備の負担ははるかに少ない。また、非常に才能のある選手がゴールに近い位置にいれば、得点の機会も増えると思う。(フォルス9)が彼の理想的なポジションかもしれない」

    ミラソル戦でのネイマールの起用はまさにその例だ。このプレーメーカー的ポジションでのさらなる出場機会が、彼の存在感を際立たせるだろう。ただし彼の契約は年末のフリーエージェント化に向けて残り少なくなっている。

    南米の他クラブとの移籍説が浮上する中、MLSのインタテ・マイアミで元バルセロナの「MSN」チームメイトであるリオネル・メッシやルイス・スアレスとの再会も噂されている。

0