Pep Guardiola Manchester City 2025Getty

グアルディオラの未来は?2026年夏の退任説に関しては「まだ最終決定は下されていない」

  • 2016年にイングランドへ渡り、スペインとドイツに続いてプレミアリーグをも席巻してきたグアルディオラ監督。彼は今、マンチェスターの地で「10年間」という節目を迎えようとしている。

    現在の契約は2027年まで残っているが、早期退団の噂は止まらない。主要タイトルを逃した昨シーズンの反動もあり、2025-26シーズンもマンチェスター・シティにとって簡単なシーズンとはなっていない。それでもチームは現在、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)、カラバオカップ、FAカップの4冠の可能性を残しており、今後数ヶ月の結果次第では、彼の輝かしい経歴にさらなる栄誉が加わることになるだろう。

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  • Pep Guardiola Champions League trophy Manchester City 2023Getty

    55歳になったグアルディオラ監督は、自分自身と周囲に常に最高レベルを要求する。夏にどのような決断を下すかは未定だが、彼は今、あらゆる選択肢を熟考していると言われている。クラブ側も万が一に備え、元チェルシー監督でグアルディオラ氏の右腕でもあったエンツォ・マレスカ氏を後任に据えるなどの「緊急時対応計画」を策定しているとの報道もある。

    2026年に具体的なタイトルを獲得できれば、彼の情熱に再び火が灯り、少なくとももう1シーズン契約を全うする原動力となるかもしれない。すでに18個のトロフィーを獲得している彼は、自らの進退を自ら決める権利を十分に勝ち得ている。『マンチェスター・イブニング・ニュース』の最新レポートは次のように綴った。

    「グアルディオラの将来は、壊滅的な崩壊でも起きない限り、チームの成績だけで決まることはない。彼には十分な実績という『貯金』があり、自分が去るべきと思った時に去ることができる。今冬のシティは苦しんだが、それでも4つの大会すべてで優勝争いに踏みとどまっている。これは昨年の今頃には到底言えなかったことだ」

    「一部の評論家は、今週にも彼が退任し、ウルブズ戦の前にマレスカに交代すると煽っていたが、それは周囲の雑音がどれほど根拠のないものかを証明している。世間には『今夏に去る』という強い確信があるようだが、それは真実というよりも、ライバルたちが抱く『願望』に近いのではないか。監督はキャリアで一度も契約を破ったことがなく、現在の契約は2027年まで続いているのだから」

  • 『GOAL』がレジェンドのバカリ・サニャ氏に取材した際、彼はグアルディオラ監督が2026-27シーズンも指揮を執り続けていると予想した。

    「私は(ペップが残ると)思っている。もちろん、今のシティが本来の姿ではないことに不満を言う者もいるだろう。だが、彼らは5年間にわたって勝ち続け、あまりにも高いハードルを設定してしまったんだ。シティが負けること自体が『信じられない!』と騒がれるほどにね」

    「今、何人かの選手が去り、彼は再びチームを構築し直す必要がある。フロントの人間も入れ替わり、『新しいシティ』が始まろうとしている。それでもチームは現在リーグ2位に付けているんだ。ペップ・グアルディオラなら、選手たちに再びプレッシャーをかけ、『(首位アーセナルに)追いつける』と信じ込ませるだろう。彼らは最後まで手を緩めないはずだ。シティを優勝争いから除外してはいけないよ」

  • Pep Guardiola Manchester CityGetty

    グアルディオラ監督は現在、かつての右腕ミケル・アルテタ率いるアーセナルを追撃し、スリリングなタイトル争いを展開している。マンチェスター・シティは1月の移籍市場で再び資金を投じてスカッドの層を厚くし、すべてのコンペティションでトロフィーを狙える体制を整えた。自らの去就に関する騒音をよそに、ペップ・シティは再び頂点を目指して加速している。

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