グリーンウッドがマンチェスターに一時帰還、元マンチェスター・ユナイテッドのチームメイトとトレーニングを実施

2024年にユナイテッドからマルセイユへ完全移籍したグリーンウッドは、夏休みを利用してマンチェスターに帰還していると『The Sun』が報じた。

今週、グリーンウッドは元ユナイテッドのユースチームメイトであるドマーニ・メローとマンチェスターのトレーニング施設で一緒に練習した。両選手はキャリントンで育成年代を過ごした。

現在24歳のメローは、ユナイテッドでプレミアリーグ出場はできず。2019年のUEFAヨーロッパリーグのアスタナ戦の1回のみトップチームで出場した。

その後2022年にオールド・トラフォードを永久に去り、ウィコム・ワンダラーズと契約。現在はマクルズフィールドFCでロビー・サベージ監督の指導の下でプレーしている。

マルセイユでのデビューシーズンで、グリーンウッドは36試合で22ゴールと6アシストを記録し、フランスサッカー界を賑わせた。同選手は2025-26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権をマルセイユに与えることに貢献し、欧州最高峰の舞台への意欲を示した。

グリーンウッドは5月に報道陣に対して「来年もここにいてチャンピオンズリーグでプレーしたい。一部の選手は、チャンピオンズリーグは特別なものだと言っている。非常にポジティブなシーズンだった。我々はすべての目標を達成し、チャンピオンズリーグ出場権を獲得した」と充実ぶりをアピールした。

移籍の噂は依然として流れているが、マルセイユは少なくとも1年はグリーンウッドがクラブに残ると自信を持っているようだ。マルセイユはクラブのSNSに「メイソンと共に。さらに楽しみを」と投稿していた。

グリーンウッドは7月にマルセイユがプレシーズンのために再集結する際に、ロベルト・デ・ゼルビ監督にアピールしたいと考えている。

マルセイユは2025-26年のリーグ・アンに向けた準備を進めるため、7月26日と29日にアル・ジャジーラ、バレンシアと親善試合を行う予定だ。