メイソン・グリーンウッドがディディエ・ドログバを凌ぐ！デンベレと並んでリーグ・アンの得点王に

グリーンウッドは土曜日の夕方のレンヌ戦での 4-2 の勝利で 2 ゴールを決め、リーグ・アンでの初シーズンを最高の形で締めくくった。このストライカーはリーグ戦 21 ゴールを記録し、パリ・サンジェルマンのスター選手、ウスマン・デンベレと肩を並べている。

2人の選手はともに21得点を記録したが、ルールにより、PKによる得点が少ない選手がリーグ・アンの得点王となるため、デンベレが得点王に輝いた。デンベレはPKで1得点を記録したのに対し、グリーンウッドは7得点を記録している。

グリーンウッドは、21 世紀のマルセイユの選手の中で、デビューシーズン最多得点（21 得点）を記録した選手に。この記録は、バフェティンビ・ゴミス（20 得点）やチェルシーのレジェンド、ドログバ（19 得点）を上回っている。しかし、さらに遡ると、1992-93 シーズンに 22 得点したアレン・ボクシッチに次ぐ 2 位の記録となっている。

フランスでのセンセーショナルなシーズンを経て、多くのクラブがグリーンウッドの獲得に名乗りを上げており、その中にはバルセロナも含まれているという。しかし、同選手は、PSG に次ぐ 2 位でシーズンを終えたスタッド・ヴェロドロームで、来シーズンもチャンピオンズリーグの戦いを楽しみながらプレーを続けると明言している。