Virgil van Dijk Liverpool 2024-25Getty

「ラッシュフォードは…」元仏代表FW、高額契約のリスクを懸念もファン・ダイクは「契約に値する」

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  • マン・Uとラッシュフォードの高額契約
  • その契約を背景にプレー基準が低下?
  • ファン・ダイクとサラーが契約延長
  • Aston Villa FC v Nottingham Forest FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    マンチェスター・ユナイテッドは2023年に自クラブ育成のスター選手であるラッシュフォードに高額な契約を提示。だが、新たな高額契約が必ずしもモチベーションになるわけではないことを痛感しただろう。オールド・トラフォードで週給£325,000(約7000万円)を稼いでいたイングランド代表のラッシュフォードはパフォーマンスが低迷し、2025年の冬移籍市場ではアストン・ヴィラへのレンタル移籍を余儀なくされた。

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  • リヴァプールはアンフィールドに在籍する主要な選手を保持するため、多額の資金を投入している。エジプト代表FWモハメド・サラーとオランダ代表DFファン・ダイクとの契約延長が合意。彼らは最高峰の舞台で実績を残した選手だが、今夏にそれぞれ33歳と34歳を迎えることになる。

  • Virgil van Dijk Liverpool 2025Getty Images

    マンチェスター・ユナイテッドでプレーした元フランス代表FWルイ・サハは『Mega Dice 』で高額契約のリスクについて語った。

    「常にリスクは伴う。選手に多額の金を支払うと、彼らの態度が変わる可能性がある。新しい契約を結んだ選手たちが以前と変わってしまうのはよくあることだ。マーカス・ラッシュフォードのケースを見ればわかる。皆が何が起きたのか疑問に思っている」

    「しかし、ファン・ダイクは長年チームに在籍し、キャプテンとして、加入以来最も安定した選手の一人だ。彼は契約に値するだけの成果を挙げたと思う。クラブへの忠誠心を示したのだから、彼にとって素晴らしいことだ」

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  • ファン・ダイクとサラーはともに2年間の契約延長に合意し、2027年までクラブに残留することが決定。リヴァプールは現在、2024-25シーズンのイングランドサッカーの王者としての戴冠が迫っている。

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