Florian WirtzGetty Images

マンチェスター・シティ、ヴィルツ移籍でレヴァークーゼンと合意?しかし争奪戦はバイエルンがリードか

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  • 移籍市場で大きな注目を集めるフロリアン・ヴィルツ
  • マンチェスター・シティがレヴァークーゼンと合意か
  • しかし主導権はバイエルン・ミュンヘン?
  • レヴァークーゼンで公式戦196試合57ゴール65アシストを記録し、ドイツ代表でも欠かせない存在に成長したヴィルツ。近年の移籍市場で大きな注目が集まる中、先日には本人が「どこかのタイミングでコンフォートゾーンから離れたい」と発言したことも話題となっている。

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  • Florian Wirtz Bayer Leverkusen 2025Getty Images

    そんな中でフランス『スカイ』は、マンチェスター・シティがレヴァークーゼンと条件面で合意に達したと報道。移籍金は1億ユーロで、今夏にも移籍が成立する可能性があるようだ。

    しかしその一方で、ヴィルツの獲得交渉はバイエルンが主導権を握っているとも。選手本人はブンデスリーガ残留を希望し、バイエルンが第一希望であるという。一方でレヴァークーゼン側は、国内の直接のライバルへの移籍となれば、要求額を1億5000万ユーロまで吊り上げると伝えられている。

  • また同メディアは、バイエルンが主導権を握る理由として、ヴィルツに提示する給与を挙げている。マンチェスター・シティのクラブ内には、ジョゼップ・グアルディオラ監督が受け取る給与以上を選手に支払わない方針があるという。一方で、バイエルンは高額な条件を提示して争奪戦を優位に進めているようだ。

    なおこの給与面によって、レアル・マドリーがヴィルツ争奪戦から撤退したとも伝えられている。

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    ヴィルツとレヴァークーゼンの現行契約は2027年まで。選手側は今夏の移籍を希望しているものの、もう1シーズン残留する可能性も指摘されている。今後の動向に注目だ。