【選手採点：リヴァプール】サラー＆ファン・ダイクの契約延長を急ぐべき？圧勝の中でMOMは？ | vsトッテナム

クィービーン・ケレハー(6.5/10)

アリソンの頼れるNo.2として先発は当然だが、これ以上簡単に無失点に抑えることはないだろう。ソン・フンミンのバー直撃のシュートはあったものの、試合を通じてセーブの必要がなかった。

コナー・ブラッドリー(8/10)

ソボスライへの見事なパス、ソンへの素晴らしいチャレンジなど、数カ月前にキリアン・エンバペと対峙した時のような姿を思い出させた。

イブラヒマ・コナテ(7/10)

求められることは多くなかったが、積極性と予知は印象的だった。

フィルジル・ファン・ダイク(8/10)

リシャーリソンの交代前には彼とのデュエルを楽しみ、残りの試合は楽々とプレー。4点目も叩き込んだ。

アンディ・ロバートソン(7/10)

パスミスもあったが、デヤン・クルゼフスキを抑え、2～3回素晴らしいクロスも送った。昔の姿を取り戻しつつある。

ライアン・フラーフェンベルフ(7.5/10)

4バック前の守備、パスの配球、フットワーク、相手をかわす技術は本当に素晴らしい。エレガントな選手。

カーティス・ジョーンズ(7/10)

負傷後初めて先発復帰すると、持ち前のエネルギーと落ち着きを見せた。

ドミニク・ソボスライ(8/10)

常にゴールの脅威となり、決定的な3ゴール目を記録。また執拗なプレッシャーも勝利には欠かせなかった。

モハメド・サラー(8/10)

まさに絶好調。現在、世界で最も決定的なアタッカーであることは間違いない。彼がフィットネスを維持できれば、今のリヴァプールは何だってできるだろう。何よりも彼との契約延長を優先しなければいけないのかもしれない……。

ダルウィン・ヌニェス(7/10)

またノーゴールに終わったが、ダイナミックなプレーと強烈なワークレートでチャンスを量産した。

コーディ・ガクポ(8/10)

左サイドで常に混乱を生み出し、ドリブル突破に精確なクロス、そして難しい状態から素晴らしいボレーシュートを突き刺した。

ディオゴ・ジョタ(6.5/10)

最前線に入り、何度かチャンスを作った。

アレクシス・マクアリスター(6.5/10)

CKからファン・ダイクのゴールをアシスト。

ハーヴェイ・エリオット、ルイス・ディアス、ジャレル・クアンサ(N/A)

出場時間が短く採点なし。

アルネ・スロット(8/10)

これ以上ないほどの采配だ。ジョーンズとヌニェスの復帰を正当化した他、並外れたパフォーマンス。監督就任初年度でカップ戦決勝に進み、初タイトルを獲得する絶好機を迎えている。