恩師と再会！ナニが現役引退発表後、ポルトガルでファーガソンと会食

かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したナニが、ポルトガルで恩師のサー・アレックス・ファーガソン氏と朝食を共にする様子をソーシャルメディアで写真とともに投稿。この再会は、ナニがプロサッカー選手からの引退を表明してから10日後に実現したようだ。

ナニは自身Xアカウントで写真を入れて投稿。メッセージを綴っている。

「美味しい朝食。今回はポルトガルでサー・アレックス・ファーガソンという素晴らしく特別な方と一緒に。素晴らしい時間、素敵な思い出。またお会いしましょう、ボス」

これにマンチェスター・Uが反応。「見ていて嬉しくなる光景」と返答している。

ナニは2007年にスポルティングでトップチームデビュー。それからわずか2年後にマンチェスター・Uに加入し、ファーガソン監督の指導の下で8年間プレーし、プレミアリーグ4回、チャンピオンズリーグ1回を含む数多くのメジャータイトルを獲得した。

元ポルトガル代表のナニは引退後もサッカーに関わり続け、ポルトガルのフェルナン・フェロにあるナニ・フットボール・アカデミーなどのプロジェクトに取り組む予定とのこと。また、ポルトガル下位リーグのクラブであるシントレンセSADの少数株主でもある。