このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
Bellingham built different GFXGOAL

ベリンガムは別格!ついにイングランド代表は主要大会を制することができるのか

決勝トーナメント全試合 日本語実況解説で生中継!

WOWOWオンデマンド

EURO決勝トーナメント全試合
WOWOWは日本語実況解説で生中継!

期間限定で「ユーロ2024+CL・EL 2024-25 シーズンパス」を特別価格で販売!

EURO+CL/ELシーズンパスを限定販売

月額換算1,208円~(税込)

公式サイトから登録

ジュード・ベリンガムは、バーミンガム・シティFCにいた際、完璧なMFになりたいと本人も思い、ユースの監督もそれを期待して、背番号4(ボール・キープ)、背番号8(ボックス・トゥ・ボックス)、背番号10(司令塔)を合わせた背番号22のユニフォームを着ていたことで有名である。

だが、セルビア戦での彼の電光石火のヘディングが、イングランドにEURO2024の白星発進をもたらしたのを見た後では、その背番号を31に増やすべきかもしれない。そのゴールはベリンガムがアラン・シアラーやクリスティアーノ・ロナウドにも匹敵する、伝統的な背番号9であることを示すものだった。

その試合の唯一の得点がベリンガムのゴールだったことは差し引いても、ベリンガムはゲルゼンキルヘンで最も輝いたイングランド代表の選手であり、時にはGKを除くすべての役割を担っていた。それどころか、何らかの理由でグローブをはめてゴールを守れと言われたなら、ジョーダン・ピックフォードも逃げ出すようなプレーをしたのではないかとすら想像してしまう。

以下に続く

セルビア戦でのイングランドのプレー全体はいつもの見慣れたもので、力強いスタートというよりは試合をコントロールする力に欠けていた印象であった。だが、別の見方をすれば、まったく独特な感じがした。スリー・ライオンズには、これまでの代表にはいなかったタイプの選手がいる。バーミンガム近郊の出身ではあるが、ベリンガムは他の同郷の選手たちとはまったく違うのだ。