トルコでモウリーニョと再会？ ソンにフェネルバフチェが高額オファーか

トルコ人ジャーナリストのヤギズ・サブンチョグル氏によると、2人は最近会談し、ソンもこの移籍に前向きという。スペイン『Fichajes』いわく、フェネルバフチェは年俸として1200万ユーロ(約19億9000万円)を支払う用意しているといわれ、キャリア晩年を迎える選手からすれば高待遇のオファーになる。

フェネルバフチェを率いるジョゼ・モウリーニョ監督とソンはかつてのトッテナムで1年半にわたって共闘し、いい関係にあるとされる。『Fichajes』はこの移籍が差し迫ると主張するが、ソンはトッテナムとの契約を2026年夏まで残す。

ソンはこの夏にトッテナムを離れるなら、悪くないタイミング。ここまで通算454試合で173ゴールを記録するキャプテンとして、今季のヨーロッパリーグで優勝に貢献し、17年ぶりの主要タイトルをもたらしたからだ。

そんなソンは今月の代表活動を終えて、休暇中。その何処かで新指揮官であるトーマス・フランク氏と会い、将来についてを話し合うものと思われる。