Crystal Palace v Nottingham Forest - Premier LeagueGetty Images Sport

鎌田大地の同僚FW、ステップアップの可能性に「もちろん考える。チャンピオンズリーグ出場クラブで…」

  • 2022年にマインツからクリスタル・パレスに完全移籍を果たしたジャン=フィリップ・マテタ。2023-24シーズンにはプレミアリーグで16ゴールを奪うと、クラブの年間最優秀選手賞を獲得。翌シーズンには14ゴールを奪った他、クラブ史上初めてとなるFAカップ制覇に導いた。その活躍は高く評価されており、28歳にして初めてフランス代表にも選出されている。

  • 広告
  • West Ham United v Crystal Palace - Premier LeagueGetty Images Sport

    そんなマテタだが、『RMC Sports』のインタビューで「トップクラブへ移籍したい?」と問われると、将来について以下のように語っている。

    「それは当然のことだよ。野心のある選手なら、誰もがその目標を達成したいと思う。特に代表チームに招集され、周囲がチャンピオンズリーグでプレーし、最大のトロフィーを勝ち取る選手ばかりだと、なおさらだね。世界最高の選手たちに囲まれてプレーする中で、自然とそうした目標に到達したいと思うようになるよ」

  • 『Caught Offside』は先月、プレミアリーグの3クラブ(アストン・ヴィラ、リーズ、ニューカッスル)がマテタを1月の移籍市場での最優先ターゲットに設定したと報じている。一方でクリスタル・パレス側は、最低でも4000万ポンド以上を要求するようだ。

  • FBL-WC-2026-EUR-QUALIFIERS-FRA-TRAININGAFP

    フランス代表は、10月のインターナショナルウィークでアゼルバイジャン(10日)、アイスランド(13日)に対戦する。マテタはこの2試合で“レ・ブルー”デビューを果たすことが期待されている。