スイスのサッカー専門調査機関『CIES Football Observatory(CIES)』は、日本人選手の推定移籍金ランキングを発表した。
FIFAやUEFAの関連研究機関でもある『CIES』。年齢や残り契約期間、試合出場時間、試合のレベル、選手とクラブの経済力、噂される移籍先など、様々な独自基準に基づいた推定移籍金を定期的に算出している彼らだが、最新の推定移籍金ランキングを発表した。
今回のランキングでトップに立ったのは、17歳にしてバルセロナとスペイン代表を牽引するラミン・ヤマル。推定移籍金は4億300万ユーロ(約665億円)と、他の選手より頭1つ以上抜ける結果となった。なお2位に続くのは、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドの2億3960万ユーロ(約395億円)となっている。
また『CIES』は、日本人選手の推定移籍金も算出。1位はレアル・ソシエダや日本代表で活躍する久保建英で、4540万ユーロ(約75億円)と算出された。2位にはブライトンFW三笘薫が2980万ユーロ(約49億円)で入り、3位はパルマで一気に評価を高めたGK鈴木彩艶の2080万ユーロ(約34億円)となった。










