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Jリーグアウォーズで発表される「2018 Jリーグベストイレブン」に選出される選手は?~MF編~

  • WinningEleven_MF_チャナティップ

    チャナティップ(北海道コンサドーレ札幌)

    1993年10月5日生まれ 158cm/56kg

    “タイのメッシ”と称される小さなアタッカーが、来日2年目の今季に大ブレイク。ポゼッションスタイルを標榜するミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任すると、そのテクニックと敏捷性が生かされることとなった。キレ味鋭いドリブルで敵陣を切り裂くと、急所を突くスルーパスで得点機を演出。さらに自らエリア内に侵入し、フィニッシャーの役割も担った。昨季は無得点に終わったが、今季はチーム3位の8得点をマーク。札幌の躍進に大きく貢献した。

  • WinningEleven_MF_三竿健斗©J.LEAGUE

    三竿 健斗(鹿島アントラーズ)

    1996年4月16日生まれ 181cm/73kg

    加入2年目の昨季に出場機会を増やすと、自信と経験を身に付けた今季は代えの利かない選手へと成長。ボールホルダーに素早く寄せる能動的な守備に加え、奪ったボールを的確に味方につなげる展開力も光った。候補に選ばれながらW杯出場は叶わなかったものの、森保体制下となった新生・日本代表には継続的に招集されている。シーズン終盤の負傷離脱が痛手だったが、チームでの立場を確立した飛躍の1年となったことは間違いない。

  • WinningEleven_MF_レオシルバ©J.LEAGUE

    レオ シルバ(鹿島アントラーズ)

    1985年12月24日生まれ 181㎝/76㎏

    リーチの長さを利して、確実にボールを絡め取る中盤の“刈り取り屋”。そのボール奪取力はリーグ最高レベルにある。今季はコンディションが整わない時期もあり、リーグ戦の出場機会は減少したが、ACLでは絶大な存在感を示して、アジア制覇に大きく貢献。守備だけでなく、果敢な攻め上がりから2つのゴールも記録した。新潟時代も含め、すでにJリーグでのプレーは6年を数える。攻守両面で計算の立つ、リーグ史に刻まれる優良助っ人だ。

  • WinningEleven_MF_家長昭博©J.LEAGUE

    家長 昭博(川崎フロンターレ)

    1986年6月13日生まれ 173cm/70kg

    G大阪アカデミー史上最高傑作と謳われた早熟のレフティが、32歳を迎えた今季、キャリア最高のパフォーマンスを見せつけた。加入1年目の昨季は当初、川崎Fのスタイルに適応できずに苦しんだが、2年目の今季は開幕から好調を維持。攻撃陣では最も長くピッチに立ち、チーム2位タイの6得点、チームトップの7アシストを記録した。シーズン終盤には大事な場面で得点を奪うなど、勝負強さを披露。この男の存在抜きに、川崎Fの連覇は語れない。

  • WinningEleven_MF_大島僚太©J.LEAGUE

    大島 僚太(川崎フロンターレ)

    1993年1月23日生まれ 168cm/64kg

    ボールを失わない高い技術と、リズムを生み出す正確なパスワークを備えた川崎Fのナンバー10。ケガがちで今季もフル稼働とはならなかったが、ピッチに立てば安定感抜群のプレーでチームの攻撃をスムーズにした。攻撃だけでなく、的確な位置取りとタイミングの良い寄せで敵の攻撃を食い止める守備でも貢献。総合力の高いセントラルMFとして進化を遂げた。W杯メンバーに選ばれながら出番のなかった悔しさを、さらなる成長の糧としたい。

  • WinningEleven_MF_中村憲剛

    中村 憲剛(川崎フロンターレ)

    1980年10月31日生まれ 175cm/66kg

    言わずと知れた川崎Fのバンディエラ。在籍16年目となった今季も、その輝きが色あせることはなかった。トップ下を主戦とし、お得意のスルーパスで得点機を演出するだけでなく、フィニッシュの場面にも顔を出し、家長と並んでチーム2位タイの6ゴールをマーク。38歳となってもなお、その攻撃性能は高水準を保った。的確な指示出しで流れを引き寄せ、チームの精神的支柱としての役割も担った。その貢献度は数字だけでは推し量れないだろう。

  • WinningEleven_MF_守田英正©J.LEAGUE

    守田 英正(川崎フロンターレ)

    1995年5月10日生まれ 177cm/74kg

    即戦力として期待された大卒ルーキーは、その前評判に違わぬ活躍を示し、1年目にして王者に欠かせない存在となった。開幕当初はバックアッパーにすぎなかったが、W杯中断明け後にはレギュラーに定着。対人の強さとボール奪取力に優れ、ボランチのコンビを組む大島のサポート役を担った。試合を重ねるごとに川崎Fのスタイルにも慣れ、パスワークの非凡さも発揮。SBもこなせる汎用性の高さも示し、日本代表にまで上り詰めている。

  • WinningEleven_MF_青山敏弘©J.LEAGUE

    青山 敏弘(サンフレッチェ広島)

    1986年2月22日生まれ 174cm/75kg

    2015年にMVPを獲得した生え抜きのボランチ。正確なフィードで攻撃を操り、球際の強さを生かした守備で、相手の攻撃を食い止める。キャプテンとして組織をまとめ、昨季の低迷からの巻き返しを狙うチームを牽引した。とりわけ快進撃を実現したシーズン前半はハイパフォーマンスを披露。しかしケガでW杯出場を逃し、故障の影響で本調子ではなかったシーズン後半にチームが失速したことからも、この司令塔の存在の大きさが窺い知れるだろう。

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