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Lamine-Yamal(C)GettyImages

バルセロナの神童、ラミン・ヤマルが語った野望とは…?

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  • わずか18歳ながら、バルセロナのウインガーは既に個人賞を次々と獲得し、キリアン・エンバペやヴィニシウスといったスター、さらにはチームメイトのペドリやハフィーニャをも凌いでこの賞を受賞した。

    2026年シーズンに向けた目標について問われたヤマルは、バルセロナでのリーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグ、そしてスペイン代表としてのワールドカップでの挑戦を含め、その野心を率直に語った。

    「全てを手に入れたい。 全てを達成できることを願っている。プレーできる限り、それは可能だ」と『マルカ』に語り、リーグ優勝、チャンピオンズリーグ制覇、ワールドカップ制覇、そしてバロンドール受賞という目標を明言した。

    「全ての個人タイトルは、チームにとって素晴らしいシーズンだったことを示している。僕にとっては喜びと誇りだ。この年齢で数々の賞を積み重ねられるのは非常に前向きなことだ。これからもこうした成果を得るために努力し、戦い続けるつもりだ」

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    ヤマルはまた、バルセロナが900日以上ぶりに象徴的なカンプ・ノウスタジアムに復帰することへの興奮を表明した。クラブがモンジュイックのルイス・カンパニス・オリンピックスタジアムに一時移転していた期間はまもなく終了し、アスレティック・ビルバオ戦が部分改修されたカンプ・ノウでの初戦となる。同スタジアムは45,401人の観客収容が許可されている。

    ヤマルはSNSで復帰への期待感を高めている。自身のインスタグラムのプロフィール写真をバルサのエンブレムを握る自身の画像に変更し、「モンジュイックは始まりに過ぎない。カンプ・ノウこそが歴史が刻まれる場所だ」とキャプションを添えた。

    「サポーターの存在は大きい。僕たちは自分たちのスタジアムではない場所でプレーしてきた。モンジュイックは悪くなかったが、我々が望んでいた場所ではなかった。カンプ・ノウは全員にとって大きな支えとなり、シーズン後半への大きな後押しとなるだろう」

    フェルミン・ロペス、マルク・カサド、ダニ・オルモ、パウ・クバルシら現在のチームに所属する多くの選手にとって、アスレティック・ビルバオ戦は歴史あるスタジアムでのトップチームデビュー戦となる。

  • 野心とカンプ・ノウ復帰への期待感にもかかわらず、ヤマルは現在、慢性的なそ径部痛からの回復という難しい局面を乗り越えようとしている。この負傷により、彼はスペイン代表の最近のワールドカップ予選を欠場せざるを得なかった。バルセロナは、侵襲的な高周波治療と綿密なリハビリ計画を含む詳細な二段階治療計画を実施している。

    『ムンド・デポルティボ』によれば、クラブの最優先事項は、チェルシーとの重要なチャンピオンズリーグ戦に向けてヤマルを完全な状態に回復させることだ。アスレティック・ビルバオ戦での短い出場の可能性は否定されていないものの、出場時間は最小限に留まる見込み。ヤマルは水曜日に部分的なグループ練習に復帰し、回復に向けた重要な一歩を踏み出した。

    クラブ医師団は「扱いを誤れば数カ月の離脱を招く」と警告し、この負傷を「厄介な状態」と表現。ヤマルはリハビリに全力を注ぎ、メディア露出を減らして回復に専念していると報じられている。バルセロナは著名なベルギー人専門医を招いて診断を受けさせ、手術は回避し保存的治療を選択した。

  • Spain v France - UEFA Nations League 2025 Semi-finalGetty Images Sport

    バルセロナは土曜日のリーガ・エスパニョーラ、アスレティック・ビルバオ戦でのカンプ・ノウ復帰を控え、重要な局面を迎えている。ヤマルがこの歴史的な試合に出場するかは依然として不透明で、仮に出場しても出場時間は制限される見込みだ。 最優先課題は、チェルシーとの勝敗がリーグ戦8位以内確保の命運を分ける重要なチャンピオンズリーグに万全の状態で臨めるようにすることだ。クラブは今後数日間、回復に支障をきたさないよう、個人練習と管理された集団練習を交互に行いながら、彼の状態を厳重に監視し続ける方針である。