今季、FC東京から浦和レッズに完全移籍した渡邊凌磨。前橋育英高を経て早稲田大、大学1年時にドイツ・インゴルシュタットに移籍。2018年に日本に戻るとアルビレックス新潟、モンテディオ山形そして、FC東京でプレーしてきた。その歩みは決してエリートではない。地元の街クラブから前橋育英高に進んだが、キャリアを振り返ると、この高校時代が今につながる大きな転機となった。
シーズン始動前の埼玉スタジアムで、高校時代の思い出、当時のチームメート、そして「マニアック」ともいえるスパイクへのこだわりについて話を聞いた。(取材・文=川端 暁彦/取材協力=アシックス)[PR]