モンタリアーニ副会長は『The Times』に対して「イングランドだけでなく、イギリス全体がワールドカップを開催すべきではない理由が見当たらない。素晴らしいワールドカップになると思うし、開催に向けて真剣に考えるべきだ。イギリスにとってこの大会が何を意味するかは誰もが知っており、今がその時だと思う」と口にした。
「我々が近年行ってきたことを支持しているし、それが唯一の方法だと思う。今では、FIFAの会長だけですべてが決定するのではなく、理事会も協議会もある」
「しかし、昔のようにただお金を無駄にし、その結果として様々な不正が起こるというやり方はばかげている。それをやめよう」
「きちんとしたビジネスにしよう。イベント管理戦略を立ててきちんとローテーションし、誰もがその機会を得るようにしたい」
「現実として、ワールドカップはFIFAの収入の80から90パーセントを生み出し、そのうち80パーセントをサッカーの発展に使っている。もしFIFAがその収益を生み出さなければ、211ヶ国のうちかなりの国サッカーを発展させる資金を持たないことになるのだ」