レロイ・サネのバイエルン・ミュンヘンでの将来はほぼ決まったようだ。『ビルト』の報道によると、クラブと選手は2028年までの3年契約延長で合意した。
AFPそのウイングプレーヤーは、年間1,000万ユーロの基本給を受け取る予定で、追加のボーナスとして500万ユーロが交渉済みだ。
Getty Imagesこれにより、サネは過去数週間で繰り返し報じられてきたように、給与削減を余儀なくされることに。現在、彼は年間約2000万ユーロの給与を受け取っており、クラブ内で最も高額な給与を稼ぐ選手の一人となっていた。
『スカイ』のインタビューで、元ドイツ代表選手のフレディ・ボビッチは最近、バイエルンに対しサネの契約延長を勧めず、その理由として彼のピッチでのプレーを指摘した。
「私はそうはしない。5年契約を結んでいる選手が、契約最終年に突然以前の2倍も走る理由が分からない」
ボビッチはサネのファンであることは認めつつも、「彼の能力に関しては疑いない。しかし、重要な試合では残念ながら彼を見ない」と語った。ボビッチは2021年夏から2023年1月までヘルタ・ベルリンのスポーツディレクターを務めていた。
Getty Imagesサネは今シーズン、41試合に出場し、11得点と5アシストを記録している。
広告

