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イングランド代表歴代最多得点ランキング|ルーニー、リネカー、シアラーら名ストライカー続々
Getty Images10フランク・ランパード|29ゴール
いわゆる“黄金世代”の1人であり、様々な理由からイングランド代表でその才能を十分に発揮できなかった選手でもある。チェルシーでの目覚ましい活躍には程遠かったが、代表の国際舞台でいくつもの印象的なゴールを記録。史上最もネットを揺らしたMFの1人だ。
Getty Images9トム・フィニー|30ゴール
プレストン・ノースエンドのワンクラブ・マンとして433試合に出場、187ゴールを記録したフィニー。その力を代表でも発揮し、76試合で30回ネットを揺らした。当時の得点記録を更新している。
Getty Images8アラン・シアラー|30ゴール
プレミアリーグ歴代最多得点記録保持者にして、国際舞台でも大活躍を収めたレジェンド。63キャップで30ゴールを奪い、1996年のEUROでは得点王にも輝いた。1998年のワールドカップ、2000年のEUROにも出場している。
Getty7ナット・ロフトハウス|30ゴール
1950年代に活躍したレジェンド。ボルトンでは250以上のゴールを積み重ね、イングランド代表でも33試合で30ゴールと驚異の得点率を誇ったとされている。この記録は、ボビー・チャールトンに塗り替えられるまで最多得点記録であった。

6ハリー・ケイン|34ゴール
現役選手の中で唯一ランクインした現代表キャプテン。トッテナムでも驚異的なペースで得点を奪ってきたが、代表でもしっかりとその力を発揮。まだまだ得点数は伸びそうだ。
Getty Images5マイケル・オーウェン|40ゴール
世界的な注目を集めたのが1998年のフランス・ワールドカップ。当時のイングランド代表招集最年少記録、そして最年少得点記録を更新した。“ワンダーキッド”はその後、同代表で唯一4つの主要大会でゴールを奪い、通算89キャップを獲得している。
Getty Images4ジミー・グリーヴス|44ゴール
1960年代を代表するストライカー。トッテナムの歴代最多得点記録保持者であり、イングランド代表では4位の記録を持っている。1962年と1966年のワールドカップに出場、1966年大会ではファーストチョイスでもあったが、ケガのために決勝トーナメントは出場できず。チームの優勝を見守った。
Getty3ゲーリー・リネカー|48ゴール
イングランド代表歴代3位の得点数を誇るリネカー。1986年大会では6ゴールを奪って得点王に輝き、1990年大会でも4ゴールを記録するなど、常にワールドカップで輝きを放ってきたストライカーだった。現在は解説者として人気を集めている。
Getty Images2ボビー・チャールトン|49ゴール
イングランド史上最高の選手とも称される伝説的なプレイヤー。マンチェスター・ユナイテッドでは758試合に出場、イングランド代表では106キャップを数える。1966年ワールドカップでは準決勝で2ゴールを奪うなど、優勝の立役者だ。45年ぶりに通算得点記録を更新。1994年には「サー」の称号が与えられた。
Getty Images1ウェイン・ルーニー|53ゴール
鮮烈なプロデビューからイングランドに大きなインパクトを与え続けたレジェンド。フィールドプレイヤーとして歴代最多キャップ(119)を誇り、ボビー・チャールトンの歴代最多得点記録をイングランド代表でもマンチェスター・ユナイテッドでも塗り替えた。13年間の代表キャリアで主要タイトルに恵まれることはなかったが、3大会連続でワールドカップに出場している。
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