ラ・リーガ本部での広報イベントに出演したピケ氏は、メディアに対して今回の件に対する見解を明かした。
「これは煙幕だ。彼らは120年間そうしてきた。敗戦時は別の話題に持っていく必要がある。審判はこれまでもこれからもそういうもので、間違えることもある。VARの有無に関係なくね。マドリーはいつもこのようにメディア圧力をかけてきたんだ」
また、ピケ氏はバルセロナが有名なラ・マシア・アカデミーの才能に頼ることが多い一方で、レアル・マドリーがガラクティコス補強を好む点も批判。「(ラ・リーガには)多くの若い才能がいる。バルサの場合はラ・マシアから、マドリーの場合は小切手帳からだ」と、レアル・マドリーのやり方に苦言を呈している。