30日に行われたFA女子スーパーリーグ(WSL)第20節、チェルシー・ウィメンはマンチェスター・ユナイテッド・ウィメンと激突した。
約1年前にもオールド・トラフォードで6-0と大勝し、優勝を達成していたチェルシー・ウィメン。今回は、この試合の前に2位アーセナルが2-5で敗れたため、タイトル獲得には1ポイントが必要な状況だったが、74分にCKからルーシー・ブロンズが決勝弾を叩き込み、1-0で勝利。この結果、史上初の20試合無敗でリーグ6連覇が決まっている。
2試合を残してのWSLは、大会史上最速記録に。これまでエマ・ヘイズ前監督(現:アメリカ女子代表監督)体制で5連覇を達成、今季から指揮するソニア・ボンパストール監督の下でも記録を達成した。これでFA女子リーグカップに続きWSLも制し、さらに5月にはFAカップ決勝も控えるなど、シーズン三冠の可能性を残している。
なでしこジャパン(女子日本代表)FW浜野まいかも途中出場した優勝を決めた大一番、『GOAL』が各選手を採点する。




