Getty Images SportAditya Gokhale と Ryo Mika2025年6月22日 18:47チェルシー、39度の灼熱の中で試合へ?クラブW杯第3戦の会場で「熱中症緊急事態」警報が発令【欧州・海外サッカー ニュース】クラブワールドカップを戦うチェルシー(プレミアリーグ)だが、第3戦は猛暑の中でのプレーを余儀なくされるようだ。記事は以下に続きます記事は以下に続きます記事は以下に続きますクラブワールドカップを戦うチェルシー第3戦は酷暑の中でのプレーに?メンバーのローテーションも必要か現在クラブW杯に参加しているチェルシー。しかし、グループリーグ第3節は酷暑でのプレーを強いられそうだ。エスペランス戦の会場であるリンカーン・フィナンシャル・フィールドは、24日の気温が39度まで上昇することが予想されている。フィラデルフィアは「熱中症緊急事態宣言」を発令し、専用相談窓口を稼働させるなど危険な状況となっているようだ。広告AFPすでに今大会2試合を消化したチェルシーだが、初戦のLAFC戦は空調管理が整った屋内施設で戦っている。しかしフィラデルフィアの気温上昇は、チームに大きな影響を与えることになりそうだ。 『デイリー・メール』によると、FIFAのメディカルスタッフはクラブと連絡を取り合い、対策を強化するために30分と75分にクーリングブレイクを実施している。しかしエンツォ・マレスカ監督は、筋肉系の問題を抱えるリース・ジェームズやロメオ・ラヴィアらの起用に慎重にならざるを得ないと伝えられている。なお今大会の過酷な気象条件は、南米のチームに有利に働いているとの指摘も。ボタフォゴはチャンピオンズリーグ王者パリ・サンジェルマンを撃破し、さらにフラメンゴもチェルシーを上回って勝利を収めている。現在1勝1敗のチェルシー。最終節では、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定する。