レヴァークーゼンにとって大打撃！バイエルンとのCL決戦を前にヴィルツが負傷交代

レヴァークーゼンの中心選手であるフロリアン・ヴィルツは、おそらく火曜日のチャンピオンズリーグに向けて体力を温存するため、土曜日の試合をベンチスタートで迎えた。しかし、ロランド・シュミットによる試合開始7分のゴールがシャビ・アロンソ監督の采配を変え、ヴィルツは後半開始時に投入された。

後半序盤、ミッチェル・ヴァイザーのタックルによりヴィルツは負傷。バイエルンとのラウンド16第2戦を欠場する恐れが出てきた。

ヴィルツはプレーを続けようとしたが、最終的に59分に負傷のため退場を余儀なくされた。現時点で負傷の重症度は不明である。レヴァークーゼンはその後、94分にジャスティン・ンジンマーのゴールにより試合を0-2で落とした。

ヴィルツは今シーズンのブンデスリーガでレヴァークーゼンの中心選手であり、25試合に出場して9ゴール、10アシストを記録している。

レヴァークーゼンがチャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦で0-3の敗戦を喫した中、このビハインドを覆す望みを持つなら彼らの主力選手が健康でプレーできる状態であることが必要だ。土曜日、バイエルンがボーフム戦で敗れたにもかかわらず勝ち点3を確保できなかったことで、彼らはブンデスリーガで33回の優勝を誇るバイエルンとの差が8ポイントのままとなっている。