アンチェロッティ監督が「真実を伝えていない」と反論！レアル・マドリーの選手やペレス会長との対立はウソ？

『Relevo』は、マドリーのドレッシングルームがアンチェロッティへの不信感を募らせており、ある選手たちはアーセナルに2-1で負けたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝後にクラブ会長フロレンティーノ・ペレスに抗議したと報じた。それについてアンチェロッティ監督は「真実を語っていない」と反論した。

アンチェロッティ監督は記者会見で「選手やクラブと話をした。われわれは同じ意見を持っている。傷ついているが、サッカーではこういったことが起こるのは避けられない。いつも勝てるわけではないし、われわれは同じ考えを共有している。クラブとの衝突はない。誰かが会長との衝突を語っているなら、それは事実ではない」

アンチェロッティ監督はペレス会長の支持を得ていると言われているが、将来は不透明だ。レアル・マドリ―はラ・リーガとコパ・デル・レイを制覇できる可能性があるが、これらのタイトルを逃した場合、65歳の指揮官は今夏にクラブを去る可能性が高い。

リーグ首位のバルセロナを4ポイント差で追うレアル・マドリーは、次節アスレティック・ビルバオと対戦する。