バルセロナはドルトムントの猛攻を凌ぎ、CL準決勝進出が決定。15日に行われた敵地での2ndレグでは1-3で敗れたものの、ニコ・コヴァチ監督が率いるドルトムントを2戦合計5-3で退け、ベスト4に駒を進めた。
この夜の勝敗はセルー・ギラシのハットトリックが2季連続ベスト4に望みを繋ごうと全力を尽くしたドルトムントとの差に。ドルトムントはバルセロナに猛攻を仕掛け、10分のPKチャンスからギラシが先制ゴールを決める。
後半の早い段階でギラシのヘディングで追加点も奪ったドルトムントだが、フェルミン・ロペスのクロスからラミ・ベンセバイニがオウンゴール。バルセロナはそこから盛り返す。
だが、バルセロナはハフィーニャとラミン・ヤマルがスペースを探り、ロベルト・レヴァンドフスキが孤立すると、ドルトムントはギラシがハットトリック。その後もドルトムントの攻勢が続いたが、2戦合計スコアでバルセロナの勝ち上がりが決まった。
GOALではこの一戦に出場したバルセロナの選手、そして監督を採点する。







