【選手採点：バルセロナ】ラミン・ヤマルが別格の活躍！ | vsベンフィカ

ヴォイチェフ・シュチェスニー（6/10）：

オタメンディのヘディングシュートを防げなかったのは残念。その後は特に問題なく、自陣をある程度コントロールし直した。

ジュール・クンデ（8/10）：

終始、ベンフィカに様々な問題を引き起こし、ヤマルと上手く連携していた。守備では伸び伸びとはできなかった。

ロナルド・アラウホ（7/10）：

ボールを持っても空中戦も良かった。オタメンディのゴール後にはほとんど試されることはなかったが、素晴らしいパフォーマンスだった。

イニゴ・マルティネス（7/10）：

オタメンディの得点場面ではまったく役に立たなかったが、それ以外では、後方ラインを統率し、ボールを失う場面もあったが、よくプレーしていた。

アレハンドロ・バルデ（8/10）：

左サイドで非常にエネルギッシュに動き、常にドリブルを仕掛けていた。また、深い位置から突進してハフィーニャに素晴らしいアシストを供給した。

フレンキー・デ・ヨング（7/10）：

後半は逃したが、ボールコントロールは素晴らしく、前進できるときは前進した。

ダニ・オルモ（7/10）：

終始、シルキーな足さばきで、常にスペースを見つけ出していた。70分に交代するまで、試合が進むにつれて影響力を増していった。

ペドリ（9/10）：

中盤を軽快に駆け抜け、難局を乗り越え、バルセロナの攻撃を支えた。 複数の重要なパスやトリック、フリックを成功させ、さらにボールを奪い返すために数多くのタックルも決めた。 完璧な中盤のパフォーマンスだったが、ゴールだけが足りなかった。

ラミン・ヤマル（10/10）：

ハフィーニャへの素晴らしいアシストか、あるいはミスキューしたシュートだったが、いずれにしてもその前の動きは素晴らしいものだった。サイドから切れ込み、信じられないようなシュートをゴール隅に突き刺した。ベンフィカは彼に対処できなかった。この調子なら、ほとんどのチームは対処できないだろう。

ロベルト・レヴァンドフスキ（7/10）：

ボールキープがうまく、何度かチャンスを作ったが、ネットを揺らすことはできなかった。70分に交代となったが、試合はほぼ勝利を決めていた。

ハフィーニャ（9/10）：

ヤマルのクロスに合わせた素晴らしいゴール、シュートだったか、バルデの素晴らしいパスを力強く決めた。バルサのベストプレーヤーの一人となったことを示す、また一つの例だ。

ガビ（6/10）：

残り20分でオルモと交代し、中盤に配置された。

フェラン・トーレス (6/10）：

レヴァンドフスキに代わって出場。ベンフィカ相手にあまりチャンスはなかった。

マルク・カサド（なし）：

デ・ヨングに代わって出場し、バルサは試合を終えた。

フェルミン・ロペス（なし）：

後半にヤマルと交代。

エリック・ガルシア（なし）：

残り3分でマルティネスと交代。

ハンジ・フリック（8/10）：

バルセロナは、ボール、テリトリー、その他すべてを支配し、このラウンド16のセカンドレグを順調に戦い抜いた。ヤマルは素晴らしかったし、フリック監督も後半にスター選手の一部を交代させることができた。基本的には完璧な夜だった。