リーベル・プレートからの提案があったが…。バルセロナがフリアン・アルバレスの獲得を逃した経緯

『Barca Universal』の報道によると、バルセロナはフリアン・アルバレスがまだリーベル・プレートに所属していた時期に、格安での獲得機会を提供されていた。リーベルのテクニカルディレクターであるエンツォ・フランチェスコリは、バルセロナにアルバレス獲得を促した。

ただ、バルセロナは代わりに6000万ユーロ（約96億円）を支払ってマンチェスター・シティのフェラン・トーレスを購入し、マンチェスター・シティが1年後にアルバレスの獲得に動くことになった。

バルセロナはその過ちを後悔することになるだろう。アルバレスはイングランド滞在中も、そして現在のアトレティコ・マドリーでも、真のスター選手として地位を確立している。25歳のアルバレスは昨夏、ディエゴ・シメオネの率いるチームに加入し、リーグ戦28試合で11ゴールを記録している。

マンチェスター・シティを去ってから、アルバレスはリーグ戦95試合で31ゴールを記録している。同じ期間にフェラン・トーレスが記録したのは18ゴールだ。

アルバレスは現在、アルゼンチン代表に招集されており、火曜日の夜に行われるアルゼンチンのワールドカップ予選ブラジル戦に先発出場する可能性が高い。アルゼンチン代表は現在CONMEBOLの予選順位でトップに立っている。