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アーセナルがマドゥエケと個人条件で合意。チェルシーとライバル間での最新契約を完了へ

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  • アーセナルがマドュエケに接近
  • 選手と個人条件で合意
  • 今夏、チェルシーから二人目の移籍となる予定
  • 移籍情報に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはチェルシーのノニ・マドゥエケと5年契約で合意し、正式なオファーが差し迫っている模様。ミケル・アルテタ監督は新シーズンを前に攻撃陣のオプションを強化しようと考えており、才能豊かなマドゥエケを自軍に加えたいと考えているとのことだ。

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  • Noni-MaduekeGetty Images

    今夏の移籍市場において静かなスタートを切っていたアーセナルだが、ここに来て大きな動きが出始めている。レアル・ソシエダからマルティン・スビメンディを約6000万ポンド(約118億1000万円)で獲得したことが発表されると、同日にはマドゥエケとスポルティングのヴィクトル・ギョケレシュと個人条件で合意したと報じられた。この両方の契約を成立させることは、前線の得点不足を解決するのに大いに役立つだろうと言われている。

  • アーセナルは最近、チェルシーから選手を獲得することが習慣化されている。マドゥエケは2023年以来、チェルシーからアーセナルに移った5人目の選手になる可能性がある。

    これまでジョルジーニョ、カイ・ハヴァーツ、ラヒーム・スターリング、そして今季、ケパ・アリサバラガが加入。上記の誰もが大成功だったとは言えないが、ジョルジーニョは効果的なパフォーマンスを見せ、ハヴァーツはここからさらに結果を残す余地がある。ケパは今週初めに500万ポンド(約9億8000万円)の契約にサイン。マドゥエケが加入すれば、彼らに続くことになる。

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    アーセナルは7月19日にアジアでのプレシーズンに向けて出発する。アルテタ監督はそれまでに移籍の大部分を完了させたいと考えている模様。チェルシーはまだクラブワールドカップに参加しており、7月13日に決勝が行われるため、それが終わるまでマドゥエケの移籍を延期する可能性が高い。ただ、すべての当事者が契約に前向きであると信じられているようだ。