2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、予選ラウンドを含めれば2023年8月8日から2024年5月18日にかけて開催される。
Jリーグチームでは、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、川崎フロンターレが本大会グループステージ、前大会王者・浦和レッズがプレーオフから出場する。
今回は中東へやってきて、ACLへ出場することが決まった西地区のスター選手たちを一挙に紹介する。
(C)Getty Images2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、予選ラウンドを含めれば2023年8月8日から2024年5月18日にかけて開催される。
Jリーグチームでは、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、川崎フロンターレが本大会グループステージ、前大会王者・浦和レッズがプレーオフから出場する。
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前述の通り、ACL2023-24に出場するJリーグクラブは、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、川崎フロンターレ、浦和レッズの4チームとなる。
横浜FM、甲府、川崎Fはグループステージから出場、浦和はプレーオフから出場する。
出場クラブと出場資格は以下の通り。
| グループA | グループB | グループC | グループD | グループE |
|---|---|---|---|---|
| パフタコール (ウズベキスタン) | アル・サッド (カタール) | アル・イテハド (サウジアラビア) | アル・ヒラル (サウジアラビア) | ペルセポリス (イラン) |
| アル・フェイハ (サウジアラビア) | ナサフ (ウズベキスタン) | セパハン (イラン) | ナサジ (イラン) | アル・ドゥハイル (カタール) |
| FKアハル (トルクメニスタン) | アル・ファイサリー (ヨルダン) | イラク・クラブ (イラク) | ムンバイ・シティ (インド) | イスティクロル (タジキスタン) |
| アル・アイン (UAE) | シャールジャ (UAE) | AGMKアルマリク (ウズベキスタン) | ナフバホール (ウズベキスタン) | アル・ナスル (サウジアラビア) |
| グループF | グループG | グループH | グループI | グループJ |
|---|---|---|---|---|
| 全北現代モータース (韓国) | 横浜F・マリノス (日本) | ブリーラム・ユナイテッド (タイ) | 蔚山現代 (韓国) | 武漢三鎮 (中国) |
| バンコク・ユナイテッド (タイ) | 山東泰山 (中国) | ヴァンフォーレ甲府 (日本) | 川崎フロンターレ (日本) | 浦項スティーラース (韓国) |
| ライオン・シティ・セーラーズ (シンガポール) | カヤ・イロイロ (フィリピン) | メルボルン・シティ (オーストラリア) | ジョホール・ダルル・タクジム (マレーシア) | ハノイ (ベトナム) |
| 傑志体育会 (香港) | 仁川ユナイテッド (韓国) | 浙江FC (中国) | BGパトゥム・ユナイテッド (タイ) | 浦和レッズ (日本) |
Gettyレアル・マドリー通算647試合で歴代2位となる353ゴールを記録し、クラブ史上最多25個もの主要タイトルを獲得してきたカリム・ベンゼマ。2022-23シーズンを最後に別れを告げ、新天地に選んだのはアル・イテハドだった。その類まれな得点力とポストワークはそのままにチームの主将に就任し、初のアジアの舞台へ挑む。
Al Ittihad Twitterチェルシーでプレミアリーグやチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、FIFAクラブワールドカップなど、数多くのタイトル獲得に貢献したエンゴロ・カンテ。個人としても2016-17シーズンには年間MVPに選出された「小さな巨人」は今夏にサウジ行きを決断。チェルシーでのキャリア後半は負傷に苦しんだが、新天地で再びたくましくボールを刈り取る姿は見られるか。
azzuu/gettyファビーニョは2018年からリヴァプールでプレーし、公式戦219試合に出場。プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、FAカップなど、多くのタイトル獲得に貢献した。29歳の若さでトップリーグを離れる決断を下し、リヴァプールの方針にはKOPも反発したほど。すでにカンテと中盤でコンビを組み、リーグ屈指の中盤を形成している。
Getty Images言わずと知れた世界的スター。ブラジル代表での最多得点記録を更新し、名実ともにセレソンのレジェンドに。31歳で欧州を離れる決断には驚きもあったが、ネイマール自身は古巣であるパリ・サンジェルマン時代を「地獄だった」と振り返る。とはいえ、圧倒的なボールスキルにはまだまだサビつきは見られず、アジアの舞台でも衝撃のプレーに期待したい。
Getty Images昨夏にナポリからチェルシーへと加入したカリドゥ・クリバリ。だが、すでにピークを過ぎていた肉体でプレミアリーグを戦うことはできず苦戦を強いられた。すると、今夏にアル・ヒラルへの移籍が決定。かつて世界最高のCBと言われた大型DFはサウジアラビアで再起を誓う。
Getty ラツィオの王として2015年からラツィオに在籍したミリンコヴィッチ=サヴィッチ。、公式戦通算341試合出場で69ゴール59アシストを記録し、28歳の今夏にビッグクラブ行きも囁かれたが、選んだのはサウジアラビアのアル・ヒラルだった。大型MFとしてスケールの大きなプレーが魅力で、ミドルシュートからゴール前に乗り込んでいってのパワフルなプレーで沸かす。
Gettyリオネル・メッシと並んで、ここ10年以上にわたって世界のサッカー界を牽引してきたアイコン、クリスティアーノ・ロナウド。古巣マンチェスター・ユナイテッドと仲違いし、2022年末にアル・ナスルとの大型契約を発表。サウジアラビアではすでにトップパフォーマンスを見せ、得点ランキングトップ、8月の月間MVPを獲得している。
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(C)Getty Imagesインテル、リヴァプール、バルセロナなどを渡り歩いたブラジルのスター、フィリペ・コウチーニョ。2022年からアストン・ヴィラでプレーし、輝きを取り戻しかけたが、昨季はウナイ・エメリ監督の下で大幅に出場時間を減らした。左サイドからのカットインと、そのミドルシュートは十八番で、アジアの舞台でも炸裂するか。