(C)Getty Imagesディオゴ・ジョタが1年以上ぶりにリヴァプールでのゴールを決め、レッズはリーズを6-1で打ちのめし、トップ4フィニッシュへのかすかな望みをつないだ。
前半、コーディ・ガクポとモハメド・サラーが決めて、ユルゲン・クロップ監督がエランドロードで主導権を握ったが、再開直後にイブラヒマ・コナテのひどいミスをルイス・シニステラが沈め、ホームチームに希望を与えた。
しかし、その直後、ジョタが2点リードを取り戻し、サラーが流れるような動きでこの夜の2点目を決めた後、ジョタはさらにもう1点決め、自身のゴール不足を解消することに成功した。さらに、後半には、交代出場のダルウィン・ヌニェスがゴールを決めている。
今シーズンのリヴァプールにとっては珍しち、素晴らしいアウェイデーとなった。後半にはルイス・ディアスがケガから復帰し、コロンビアのスターが6カ月以上ぶりに出場した。
GOALがエランドロードからリヴァプールの選手を採点する…
(C)Getty Imagesトレント・アレクサンダー＝アーノルド(9/10)
セントラルミッドフィルダーとしてプレーし、見事に成功した。先制点をアシストし、さらにヌニェスのアシストで勝利を決定づけた。素晴らしいパフォーマンスだった。
イブラヒマ・コナテ(5/10)
後半開始早々、リーズに試合を再開させるようなひどいミスを犯してしまった。でも、それに対してうまく対応した。
フィルジル・ファン・ダイク(6/10)
前半は快適だったが、後半は少し劣った。ただ、彼はこれより厳しい夜を何度も過ごしている。
アンディ・ロバートソン(8/10)
4点目のゴールは、なんて見事な走りとクロスだったことか。一晩中、見事な守備を見せた。
(C)Getty Imagesファビーニョ(6/10)
前半はまたもやペースが乱れた。クロップ監督にとっては大きな心配事である。
ジョーダン・ヘンダーソン(7/10)
アレクサンダー=アーノルドが中に入ってくるのをカバーし、ジョタの2点目を見事にアシストした。
カーティス・ジョーンズ（7/10）
ボールを持っていない時もハードワークし、ジョタに素晴らしいアシストを見せた。彼のスタメン入りを正当化した。
(C)Getty Imagesモハメド・サラー(8/10)
2点目は見事なフィニッシュで、4点目は臨床的なものだった。これでリーズ戦は6試合で9得点。
コーディ・ガクポ(8/10)
得点の起点となる適切な場所にいて、サラーの2点目を素敵にアシストした。上品だ。
ディオゴ・ジョタ（8/10）
干ばつが解消された！2ゴールと1アシストは、彼の自信に大いに役立つだろう。見事にゴールを奪い、サラーへのアシストも見事だった。
(C)Getty Imagesルイス・ディアス(6/10)
長い間休んでいた彼が戻ってきたのは素晴らしいことだ。10分強の出場。
ダルウィン・ヌニェス（7/10）
途中出場からゴールを決めた。
ジェームズ・ミルナー(6/10)
かつてのファンから手厚い歓迎を受ける。
ロベルト・フィルミーノ(6/10)
ゲームに勝った状態で後半から出場。
チアゴ・アルカンタラ(N/A)
最後の5分に投入。
(C)Getty Imagesユルゲン・クロップ(9/10)
ジョーンズとジョタというギャンブルはいずれも成功し、6カ月ぶりにディアスを迎え入れることができた。まともな夜の仕事だった。
