昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージでスペイン代表とドイツ代表を撃破して世界中を驚かせ、ベスト16の成績を残した日本代表。大会後には森保一監督の続投が発表され、ベスト8以上という目標に再び挑むこととなった。
新たな一歩は3月のキリンチャレンジカップ2023の2試合からスタート。24日にウルグアイ代表、28日にコロンビア代表との対戦を予定しており、日本の招集メンバー発表は15日に迫っている。
4年後を見据えたとき、現在36歳のFC東京DF長友佑都や34歳のシャルケDF吉田麻也、32歳の浦和レッズDF酒井宏樹といった高い貢献度を誇ってきたベテランたちの招集可否にも注目が集まる中、選手層を広げる意味ではJリーグからも目が離せない。
3月のキリンチャレンジカップでチャンスを与えられる可能性のあるJリーグの選手たちを、国内サッカーや日本代表を継続して取材するジャーナリストの林遼平氏に5名ピックアプしてもらった。





