アタッカー陣で注目すべきは、やはり左のワイドに入ることが予想される三笘薫だろう。今季、プレミアリーグのブライトンですでに4試合1ゴール、3アシストという素晴らしいパフォーマンスを見せる三笘は、世界でも注目されるアタッカーでもある。ドイツとしても注意すべき存在として、より警戒心を持って挑んでくることが予想される。
その対面に立つ相手としては、ドイツが3バックと4バックのどちらのシステムを採用してくるかでかなりタイプが変わる印象だ。4バックならば有力となるのは、ライプツィヒのベンヤミン・ヘンリヒス。攻撃性能の高いSBでスピードとテクニックを駆使したドリブルが特徴の攻撃的SBだが、前に出ようとするものならば三笘に背後を突かれる可能性もあるため、どこまで攻撃に出る機会を抑えてくるかが気になるポイント。より三笘への警戒を高めているなら、CBやボランチの選手をSBに回してくる可能性もあるだろう。
3バックならば、昨年までボルシア・メンヒェングラッドバッハで板倉滉とチームメイトだったヨナス・ホフマンが候補となる。ホフマンもどちらかと言えば、守備より攻撃で輝くタイプ。相手にボールを保持される状況が続くとかなりケアをしなければいけない選手となるが、奪ったところからのカウンターは突きやすくなるため、攻守の切り替えの素早さが勝敗を分けるポイントになりそうだ。