「勝つためにはゴールが必要。ボールが来たら、細かい動きが次々と起きる。そのなかで自分がしたいのはとにかく完璧な形でフィニッシュに持ち込むだけ」
イギリス『BBC』でそう語ったクーニャはミケル・メリーノの同点弾からわずか数分後に決勝ゴール。その姿はあのエリック・カントナ氏を彷彿とさせるものだった。マンチェスター・Uの最高経営責任者(CEO)を務めるオマール・ベラダ氏はクーニャを獲得した際、「カントナのような選手」と評しており、ブラジル人FWが魔法がかったプレーをするたび、1990年代にクラブの歴史を動かしたフランス生まれの天才と比較されがちだ。
そんなクーニャだが、移籍してきたばかり。アマド・ディアロやブライアン・エンベウモがアフリカ・ネーションズカップに参戦し、ブルーノ・フェルナンデスも負傷離脱した期間は奮起し切れなかった姿もあり、カントナ氏との比較は早すぎる感も否めなったが、アーセナル戦での活躍はレジェンドのようにマンチェスター・Uを本来いるべき場所に導くだけの力があるのを感じさせるものだった。







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