14日のプレミアリーグ第16節でクリスタル・パレスのホームに乗り込んだマンチェスター・Cは41分にアーリング・ハーランドが先制弾を決めると、79分にフィル・フォーデンが追加点。89分にPKチャンスからハーランドが再びネットを揺らし、3-0と快勝した。首位アーセナルにプレッシャーをかけ続けるマンチェスター・Cはこれでリーグ戦4連勝、公式戦では5連勝。『GOAL』はリヴァプールの出場選手、そして監督を採点する。
Getty/GOAL【選手採点:マンチェスター・C】ハーランドに光るここぞの決定力! フォーデンとのコンビで躍動 | プレミアリーグ
AFPGK&DF
ジャンルイジ・ドンナルンマ(7/10)
パレスの鮮やかなプレーに終始警戒を怠らず、あらゆる攻撃に準備。ジャン=フィリップ・マテタとのバトルも制す。
マテウス・ヌネス(7/10)
ハーランドに均衡を破る完璧なクロスを送り、守りでも堅実なパフォーマンスを披露。レアル・マドリー戦でのプレーから大きく改善した。
ルベン・ディアス(6/10)
ボールをウォートンに直接渡してしまったシーンを除けば、概ね安定したプレーぶりだった。
ヨシュコ・グヴァルディオル(6/10)
試合序盤に頭部を打撲したが、激しいタックルを繰り出しながらパレスの攻撃を凌ぎ続けた。
ニコ・オライリー(6/10)
前半はサールの対応に手を焼き、苦しい展開に。試合が進むにつれ、落ち着きを取り戻し、再び力を発揮した。
AFPMF
ベルナルド・シウバ(6/10)
レアル・マドリー戦のときよりはずっと良いプレーぶりで、ボールキープも見事。先制点にも絡んだ。
ニコ・ゴンサレス(5/10)
深い位置を陣取るなかで、ピノやウォートンの対応に苦戦。
タイアニ・ラインデルス(6/10)
シュートがディーン・ヘンダーソンの正面に飛ぶなど、チャンスを生かせず。
Getty Images SportFW
ラヤン・シェルキ(7/10)
華麗なフットワークで相手DFを抜き去り、フォーデンのゴールをお膳立て。ここぞの場面で大きな働きをしてみせた。
アーリング・ハーランド(7/10)
そこまで絡むシーンが多かったわけではないが、さすがの決定力で先制弾。PKシーンも冷静に決め切った。
フィル・フォーデン(7/10)
後半に調子を上げ、追加点を奪取。ここリーグ戦4試合で6ゴール目。
Getty Images Sport途中出場選手&監督
サヴィーニョ(8/10)
出場からわずか1分でPKチャンスを掴む。
ラヤン・アイト=ヌーリ(N/A)
後半ATにピッチへ。
リコ・ルイス(N/A)
後半ATにピッチへ。
オマル・マーモウシュ(N/A)
後半ATにピッチへ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督(7/10)
スコアほどの内容ではなかったか。ただ、相手のクオリティを考えれば、チームとしてうまく乗り切り、しっかりと勝利した点は評価すべきだろう。



