13日のプレミアリーグ第16節でブライトンをホームに迎え撃ったリヴァプールは開始1分足らずでウーゴ・エキティケの先制弾で試合を動かしたが、前半途中にジョー・ゴメスが負傷アクシデント。それによって、渦中のモハメド・サラーは出番が巡ると、60分にアシストで追加点をもたらし、2-0で勝利した。リヴァプールにとって、プレミアリーグでのホーム戦勝利は11月1日の第10節以来『GOAL』はリヴァプールの出場選手、そして監督を採点する。
Getty/GOAL【選手採点:リヴァプール】鮮やか2発のエキティケが最高評価! 復帰戦アシストのサラーは… | プレミアリーグ
AFPGK&DF
アリソン・ベッカー(7/10)
前半に見事な飛び出しでシュートブロックするなど、大きなセーブを披露。後半も三笘薫のシュートを好セーブで防いだ。
ジョー・ゴメス(8/10)
エキティケの先制点をヘディングでアシスト。だが、25分に再び負傷交代を余儀なくされ、今後のDF陣にとっては痛手に。
イブラヒマ・コナテ(7/10)
何度か危うい場面があったものの、ここ数週間よりはずっと自信に満ちたプレーぶり。ミンテとゴメスのシュートもうまくブロックした。
フィルジル・ファン・ダイク(8/10)
自信をもってルターに対抗。2試合連続でのクリーンシートは嬉しいはず。
ミロシュ・ケルケズ(7/10)
パフォーマンスに大幅な改善の兆し。ミンテとの対戦はタフなものだったが、うまく対応した。
Getty Images SportMF
ライアン・フラーフェンベルフ(7/10)
カーティス・ジョーンズと試合をコントロールし、撃破に貢献。自信に満ちたプレーだった。
カーティス・ジョーンズ(8/10)
中盤で素晴らしいプレーを見せ、勝利に大きく貢献。レッズでの200試合出場という節目の試合を素晴らしい形で飾る。
アレクシス・マクアリスター(6/10)
個人としてはあまり良い日ではなかった。前半に得点チャンスがいくつかあったが、決め切れず。
Getty Images SportFW
ドミニク・ソボスライ(6/10)
ゴメスの負傷でサラーが入った後、右サイドバックをこなすなど、あらゆるポジションでプレー。足首の怪我を抱えるようで、終盤にピッチを後に。
ウーゴ・エキティケ(9/10)
完璧なスタートに導く先制点を決めるだけでなく、追加点も奪取。これで直近のリーグ2試合で4ゴール。
フロリアン・ヴィルツ(8/10)
流れるようなプレーぶりであらゆる場所に顔を出した。あちこちのスペースを見つけ、楽しそうにプレーした。
Getty Images Sport途中出場選手&監督
モハメド・サラー(8/10)
ベンチスタートだったが、ゴメスの負傷で25分から出場し、ファンから盛大な拍手を浴びた。終盤に得点するべきだったかもしれないが、エキティケの2点目をアシストするなど、精力的にプレーした。
アレクサンデル・イサク(6/10)
軽い打撲でベンチからのスタートとなり、出場しても大きなインパクトを残せず。
アンドリュー・ロバートソン(6/10)
リヴァプールの勝利締めに貢献。
フェデリコ・キエーザ(N/A)
終盤から出場。
アルネ・スロット監督(7/10)
サラーを再びスタメンから外したが、ゴメスが負傷すると、躊躇することなく起用。タフな1週間だったが、チームに勝ち点3を呼び込み、無失点という点にも安堵か。



