24日のプレミアリーグ第12節でエヴァートンをホームに迎え撃ったマンチェスター・ユナイテッド。相手のエヴァートンは10分にシーマス・コールマンがアクシデント交代、13分にイドリッサ・ゲイェが味方同士のいざこざで退場処分と思わぬ展開が続いたが、29分に先制すると、そのまま1-0で逃げ切った。試合の大半で1人多い戦いだったはずのマンチェスター・Uはこれが6試合ぶりの黒星。『GOAL』はマンチェスター・Uの出場選手、そして監督を採点する。
GOAL/Getty【選手採点:マンチェスター・U】ホームで10人の相手に不覚…初先発ザークツィーらの出来は? | プレミアリーグ
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AFPGK&DF
センヌ・ラメンス(5/10)
デューズバリー=ホールのゴールを防げなかったのか疑問が残るが、シュートにも力とコースの良さがあった。失点後はやれることほぼなし。
マタイス・デ・リフト(4/10)
エヴァートンのいい立ち上がりに苦戦。デューズバリー=ホールに対しては封じ込めるどころか、下がってしまった。その後は慎重になりすぎたか、数的優位を生かして前に出られず。
レニー・ヨロ (4/10)
デューズバリー=ホールを止めるべきだったが、ボールを奪い返され、それが失点に。それ以外は堅実な守りで、後半は前線に加勢した。
ルーク・ショー(4/10)
序盤はエンディアイエを抑えるのにひと苦労。後半は攻撃のサポートに徹したが、クロス精度がイマイチだった。
Getty Images SportMF
ヌサイル・マズラウィ (4/10)
右ウイングバックとして目立った活躍ができず。サイドを駆け上がる印象的なプレーは1つのみで、ハーフタイムに交代した。
カゼミーロ (4/10)
精彩を欠く。エヴァートンの攻撃を阻みきれず、チャンスも逃した。警告を受けた直後にリスクを意識してか、ピッチを後に。
ブルーノ・フェルナンデス (3/10)
高い基準からすれば低調なプレーぶり。デューズバリー=ホールの攻撃を止めきれなかったシーンはボランチでの起用リスクを改めて示すものだった。パスも精度が足りず、好機を仕留めきれない姿も。
パトリック・ドルグ (4/10)
エヴァートンを脅かすプレーができず。チャンスもあったが、ミスショット。ダロトとの交代を命じられた。
Getty Images SportFW
ブライアン・エンベウモ (6/10)
違いを生み出そうとの姿勢が感じられるプレーぶりで活気を与えた存在だったが、チャンスをモノにできず。
ジョシュア・ザークツェー (4/10)
シェシュコの欠場で巡ったチャンスだったが、ほとんど見せ場なしで、最初のシュートを放つまでに80分もかかった。終盤にチャンスがあったが、ピックフォードに連続セーブされる場面も。
アマド・ディアロ (6/10)
何度かドリブルでいい場面を作ったが、前半は孤立気味。ウイングバックに戻ると、エンベウモとの連携が向上した。
Getty Images Sport途中出場選手&監督
メイソン・マウント(6/10)
チームの攻撃に勢いと鋭さをもたらしたが、残念ながら同点にすら追いつけず。
コビー・マイヌー(5/10)
アモリム監督の信頼を得る上でまたとないチャンスだったが、不意に。
ディオゴ・ダロト(5/10)
自身が入ってからチームのバランスが少し改善したが、違いを生み出すに至らず。
ルベン・アモリム監督(4/10)
マズラウイとドルグのウイングバックコンビをチョイスしたが、機能せず。チームがホームで10人の相手に敗れたという事実が何より問題だ。



