レバンテのテクニカルディレクター(TD)であるエクトル・ロダスはエッタ・エヨンに対する他クラブからの関心を認める。『Las Provincias』で「彼のような選手はそう多くなく、その資質と年齢ゆえに注目を集めている。我々は彼を楽しみ、この調子を維持してくれたらと願うべきで、そうすれば残留という目標に近づける」と話している。
エッタ・エヨンの契約においては3000万ユーロの解除条項が含まれ、バルセロナ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどが次なる移籍先候補として取り沙汰されている。エッタ・エヨンがレアル・マドリー移籍となれば、同じくドゥアラ出身の父親を持つエンバペと同じチームメイトになる。9月のレバンテvsレアル・マドリー(レアル・マドリーが4-1で勝利)では両者ともにゴールを決め、試合後にユニフォームを交換。エッタ・エヨンは交流したエンバペについて「とても親しみやすく、素晴らしい人物だ」と印象を語っている。
とはいえ、より現実的な移籍先はバルセロナか。エッタ・エヨンがバルセロナのファンとして育ったという点だけでなく、バルセロナも8月に37歳となり、契約最終年に入ったロベルト・レヴァンドフスキの長期的な後継者を探しているためだ。バルセロナからすれば、経験不足というリスクこそあるものの、移籍金が比較的安く抑えられる点を鑑みると、賭け的な要素を抑えつつ、見返りも見込める選択肢といえるだろう。
そんなエッタ・エヨンは現時点でレバンテが掲げる残留に集中しているところだが、近い将来、さらに大きな舞台で成功を収める運命にありそうだ。わずか3年前、エッタ・エヨンがカメルーンの砂地のピッチでプレーしていた頃、これほどのキャリアを歩むと想像できた者などいなかっただろう。