Getty Imagesリヴァプールでまだ1アシストにとどまるヴィルツに…元バイエルンCEO「うちのほうがよかった」
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今すぐ登録ヴィルツは今夏、推定移籍金1億1600万ポンドでレヴァークーゼンからリヴァプールへ。だが、ここまで出場した公式戦7試合で1アシストにとどまり、存在感を発揮しきれずにいる。かつてリヴァプールを率いたユルゲン・クロップ氏からは長い目で見るべきとの言葉が飛んでいるが、プレミアリーグへの適応に疑問の声があがり始めている。
Getty Images Sportかつてバイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めたルンメニゲ氏はヴィルツの現状について、バイエルン行きを選択していれば、また違った状況だったと感じているようだ。『Welt』でこう述べている。
「正直に言って、ヴィルツの件は今でも残念だ。選手にとって、リヴァプールよりもバイエルンのほうがよかったと思うからだ」
バイエルンにとって、この夏は攻撃陣の補強においてターゲットを逃す悔しい時期に。その1人がニック・ヴォルテマーデだ。バイエルンとは個人合意したとされたが、最終的にシュトゥットガルトがオファーを拒み、ニューカッスル行きで決着した。
「ヴォルテマーデを獲得する可能性もあった」と振り返ったルンメニゲ氏だが、「バイエルンとしてはあらゆる財政上の狂気に乗らない方がいいと言わざるをえない。私は常々、スポーツでの成功を望みつつ、財政面でも堅実さが必要だと言っている。バイエルンは今もトップクラスのチームを有している。今季っも優勝争いをするだろう。そして、負傷中の3選手が早期復帰を果たせば、より強力なチームになるはずだ」と語った。
AFPルンメニゲ氏の発言はバイエルンの移籍戦略と長期的なプランを示すものといえそうだ。なお、バイエルンは26日のブンデスリーガ第5節でブレーメンとホームで対戦。リヴァプールでプレミアリーグでの挑戦を始めたばかりのヴィルツは27日の第6節でクリスタル・パレスとのアウェイ戦に臨み、真価を発揮したいところだ。
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