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マンチェスター・U、アジアツアー初戦黒星でブーイングの標的に…アモリム「罪悪感ある」

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  • マンチェスター・Uは今季のプレミアリーグで15位フィニッシュ
  • マレーシアでASEANオールスターズに-0-1で敗北
  • ファンからはブーイングが飛ぶ
  • プレミアリーグ最終節をもって今季が終わったタイミングでアジア遠征を決行し、15年ぶりにマレーシアの地を訪れたマンチェスター・Uが28日にASEANオールスターズとの親善試合に臨んだが、0-1で敗戦。スタジアムは7万2550人のファンで埋め尽くされたが、1ゴールも奪い切れず、チームとしてまとまりのない戦いぶりを露呈するにとどまった。

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  • Manchester United FC v Aston Villa FC - Premier LeagueGetty Images Sport

    さぞかし忘れたい一戦になったことであろうマンチェスター・Uはそのパフォーマンスぶりから試合が終わると、観客の一部からブーイングの標的に。追いかける展開のなかで、トビー・コリアーのパスが通らなかったシーンでも激しいブーイングが起こっている。

  • アモリム監督は試合後、期待外れの結果に対する責任を認める。

    「(自身が就任後の)初戦からずっとチームのパフォーマンスに申し訳ない気持ちでいっぱい。ファンからのブーイングにもずっと罪悪感がある。プレミアリーグでも負けた試合でブーイングを浴びせられたが、ひょっとしたら必要なことなのかもしれない」

    「一方で、試合後にサポーターからの声援も感じている。来季に期待しよう。もっといいパフォーマンスを披露すべきだ。スローペースだったし、練習か、そして試合で勝つだけの力がなかった」

    「そのなかで、大きいのはケガ人がいなかったということ。何人かの選手はリスクもあったが、ファンに敬意を示したかった。だが、こういう試合では勝つべきだ」

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    マンチェスター・Uのアジアツアーはまだ続き、30日に香港にて、香港代表との最終戦へ。その後はプロモーション活動の一環としてインドに飛ぶ予定があり、3選手が参加するようだ。

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