- サンチョの未来は不透明
- ストラスブールにレンタル移籍中のサントスも同様
- マレスカ監督が2選手に言及
Getty Images「サントスと同じだ!」 サンチョ去就は依然として不確実…チェルシー指揮官が主張
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特設ページはコチライングランド代表FWジェイドン・サンチョは昨夏、マンチェスター・ユナイテッドから2500万ポンド(約47億2000万円)におよぶ買取義務オプション付きのローンでチェルシーへ。ただ、チェルシーは500万ポンド(約9億4000万円)を支払うことで、マンチェスター・Uへの送り返しも可能となっている。
18日にはエンツォ・マレスカ監督に対して、そんなサンチョのほか、ストラスブールにローン移籍中のブラジル代表MFアンドレイ・サントスについての質問がおよんだ。
AFPマレスカ監督はこう述べる。
「ジェイドンを含め、すべての攻撃陣に対しては数字やゴール、アシストの面でもっと必要だというのを伝えさせてもらっている。ジェイドンは言われるように、ここ最近の試合で調子を上げているが、ニコ(ニコラス・ジャクソン)、コール(・パーマー)、ノニ(・マドゥエケ)、ペドロ(・ネト)、そしてエンソ(・フェルナンデス)を含め、もっとゴールやアシストが必要だ」
「(ジェイドンの将来は)アンドレイ・サントスと一緒だ。現時点で、来季のことや、ここにいられる選手のことなどまったく考えていない。考えるのはどうしたら彼らからベストを引き出し、シーズンを力強く終えられるかということだけだ」
また、サントスには補足がなされ、「アンドレイが順調にやっているのは把握しているが、今は今季をどう終わらせるかにフォーカスしている。今季が終わったら、来季を考えて始めるつもりだ」と語った。
サンチョは2021年夏にドルトムントから移籍金7300万ポンド(現レートで約137億9000万円)でマンチェスター・Uに移籍したが、それからというもの、下降線。チェルシーでは明るい兆しこそあるものの、依然として不透明な去就から推察するに、クラブは決めかねているようだ。
さらに、サントスはストラスブールとのローン契約が終われば、チェルシーへの再合流が既定路線ということで、サンチョには今季終了後のマンチェスター・U復帰もありうる模様だ。
(C)Getty Imagesそうした選手の去就が注目どころとなるチェルシーだが、プレミアリーグでの試合が続き、20日に行われる第33節ではフラムとのアウェイ戦に挑む。

