Fan zones World Cup RussiaGetty Images

2022年ワールドカップ | カタールのファンゾーンについて知っておくべきこと

あと1カ月もしないうちに、中東地域初のワールドカップ(W杯)がカタールで開催され、すべての歩みがカタールで集約される。

W杯の期間中、カタールには120万人のファンが訪れると予想。その多くはスタジアムで試合を観戦することがメインとなるが、中には試合のチケットを逃した人もいることだろう。

しかし、それでも心配は要らない。ドーハの3つの会場ではファンフェスティバルが開催され、誰もがW杯の雰囲気とファンファーレを体験することができる。

ファンフェスティバルは2006年のドイツ大会で初めて実施。その後、2010年の南アフリカ大会、2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会でも開催されてきた。

  • アルビダ公園

    アルビダ公園では、カタール最大のファンフェスティバルが開催される。50万平方メートルの広さを持つこの会場には、W杯期間中に100万人以上が訪れると想定。ファンフェスティバルではW杯の全試合が中継され、休息日には地元アーティストによるライブ演奏を楽しむことができる。

    また、会場内にはフードコートが設置され、地元だけでなく世界の料理を楽しめる。ファンパーク内ではアルコール類も提供される予定だ。さらに、ゲームステーションではサッカーそのものを実際に、またはデジタルで体験することができる。会場への入場は無料だ。

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  • ヘイヤ(Hayya)ファンゾーン

    ルサイル・マリーナ・プロムナードには、W杯を楽しむための第2の選択肢として、ヘイヤファンゾーンが用意される。このファンゾーンも入場は完全無料となり、一度に3500人を収容することができる。

  • クェタイファン(Qetai-Fan)・ビーチフェスタ

    選択肢の3つ目は、高級住宅地が設計された「Qetaifan Island North」で開催される「クェタイファン・ビーチフェスタ powered by Unit-Y」だ。一度に3万人が、カタールの美しい冬の気候を楽しみながら試合を観戦することができる。

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