Man Utd/AdidasHarry Sherlock
史上最高に“ダサい”のは?歴代最悪のユニフォームトップ21
Lorca1ロルカ|2013-14シーズン
ブロッコリーはお好き? 2013-14シーズンのCDロルカのユニフォームは、ブロッコリー好きにはたまらないだろう。シャツにもショーツにも描かれているのだから!
Huddersfield Town2ハダースフィールド|1993-94シーズン
ハダースフィールドが1990年代に使用したユニフォームを忘れることはできない。見る角度によっては、二度と思いだしたくなくなる柄だった。これは1993-94年シーズンのゴールキーパー用ユニフォーム。
Recreativo3レクレアティーボ・ウェルバ|2012-13シーズン
レクレアティーボ・ウェルバが、2012-13シーズンに着用したユニフォーム。あまり評判がよくなく、1シーズンのみの利用となった。
Athletic Bilbao4アスレティック・ビルバオ|2004-05シーズン
2004-05シーズン、バスク州に本拠地を置くこのクラブは、このユニフォームでヨーロッパの大会を戦った。UEFAカップではグループ首位で決勝トーナメントに進出したが、このユニフォームもろとも、チームは1回戦で姿を消した。
Colorado Caribous5コロラド・カリブース|1978
1978年のユニフォーム。北米アメリカリーグで着用された。なんとフリンジつきである。コロラド・カリブースは、このユニフォームで何をしたかったのだろうか。
Liverpool FC6リヴァプール|2013-14シーズン
2013-14シーズン、このサードユニフォームは、多くのレッズサポーターの評判を勝ち取ることができなかった。それでも、そのシーズン、あと一歩で優勝というところまでこぎつけたから、少なくとも縁起の悪いものではないだろう。
Girondins de Bordeaux7ボルドー|2016-17シーズン
ボルドーは、2016-17シーズンのサードユニフォームを、街へのオマージュを込めた柄にしようとした。その思いを完全に理解するには、離れたところから見るべきかもしれない……。
Olympique Lyonnais8オリンピック・リヨン|2010-11シーズン
このユニフォームは、最終的にリーグ・アンの3位になった2010-11シーズンに、リヨンが着用したもの。次のシーズンまで持ち越されることはなかったと聞いて、驚くものはいないだろう。
Bedale FC9ベダールFC|
ベダールFCは、自分たちのユニフォームが醜いことを隠さない。今シーズンは、ケチャップとマスタードつきの「ホットドッグ」柄のユニフォームを発表した。
Lugo10CDルーゴ|2014-15シーズン
2014-15シーズン、当時セグンダBに属していたCDルーゴの、タコの足の柄のユニフォーム。まさに驚きです。
Australian Football Federation11オーストラリア代表|1990
「サッカルーズ」ことオーストラリア代表が1990年に発表したユニフォーム。残念ながらワールドカップ本大会に出場できず、実際にピッチで着用するチャンスを逃した。
Getty Images12マンチェスター・ユナイテッド、アウェーユニフォーム|1995-96シーズン
パフォーマンスが悪いのはユニフォームのせいだとして、ハーフタイム中にユニフォームを変えることは、もちろんよくないことだ。
ところが、まさにそうした事態が起こったことがある。マンチェスター・ユナイテッドは、アウェーのサウサンプトン戦で、前半を0ー3とリードされて終了すると、新しいユニフォームの灰色の縞のせいで味方がよく見えないと、選手たちから不満が続出。
そこで後半は青いユニフォームに着替えて出場した。1点は返したものの、結局は敗北。言うまでもなく、そのユニフォームが二度と着られることはなかった。
ところがマンチェスター・ユナイテッドは、今シーズン、再び灰色の第3ユニフォームを発表したのだ。チームはその色を「シルバー」だと力説しているが、まさかこんなに簡単に、また笑えるユニフォームが現れようとは誰もが想像できなかった
Getty Images13カメルーン代表、アフリカネイションズカップユニフォーム|2004
FIFAの規約違反になるようなユニフォームはそう多くないが、2004年のアフリカネイションズカップでカメルーン代表が着用したユニフォームが、一線を越えてしまったことは間違いない。この年、サミュエル・エトオ率いるカメルーン代表は上下つなぎのユニフォームを着用。当時のFIFA会長ゼップ・ブラッターから、ルール違反と言われたのである。
Palencia/Twitter14CDパレンシア、プレーオフ用ユニフォーム|2015-16シーズン
スペインの3部リーグ所属のCD パレンシアが、プレーオフ進出を記念して、世間の注目を引こうと発表したのがこの人体筋肉図柄のユニフォーム。確かに注目は浴びた。ただし悪い意味で……。
Cultural Leonesa/Twitter15クルトゥラル・レオネサ|2014-15シーズン
クラブ創設90周年記念でデザインされたこのタキシード風ユニフォーム。日の目を見たのは、プレシーズンの親善試合1試合だけで、早々に処分されたことは言うまでもない。
Getty Images16アスレティック・ビルバオ、UEFAカップでのユニフォーム|2004-05シーズン
このユニフォームは、地元のビルバオ・グッゲンハイム美術館にちなんだデザインであった。しかし、あっという間に笑いの種となってしまった……。
Getty Images17チェルシー、アウェーユニフォーム|1994-96シーズン
再びチェルシーのユニフォーム。今度は、灰色とオレンジが理想的な配色であることをファンに示そうとしたようだ。しかし、このユニフォームもみじめな失敗に終わった。
Getty Images18イングランド代表、アウェーユニフォーム|1996
ユーロ96では、ほとんどの試合で白のユニフォームを着て、素晴らしいパフォーマンスを見せたスリーライオンズ。しかし準決勝で敗退したのは、この「緑がかった灰色」としか言いようのない色のユニフォームを着たせいかもしれない。
Getty Images19チェルシー、アウェーユニフォーム|1996-97シーズン
この失敗作に誰がゴーサインを出したのか。3色使うのなら、どうして黄色に暗い青を組み合わせたのか。理解に苦しむユニフォームだ。
Panoramic20バルセロナ、アウェーユニフォーム|1995-97シーズン
バルセロナの選手たちは、残念ながら2シーズンにわたってこの冴えない「ブラウグラナ(青とえんじ)」のユニフォームを着ることを強いられた。このユニフォームを着てプレーしたことは、ある意味偉大なことと言えよう。
Getty Images21リヴァプール、サードユニフォーム|2013-14シーズン
通常、サードユニフォームは、シーズンが始まっても日の目を見ることがあまりない。そのため、少々変わっているものになりがちだが、このリヴァプールの奇抜なユニフォームは例外だ。度が過ぎているように思われる。
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