ロドリゴはレアル・マドリーに対して怒っている？ベリンガムとエンバぺの「爆発」によりチームメイトとの関係が悪化か

『Marca』はサンティアゴ・ベルナベウの緊張を報じた。ブラジル代表FWロドリゴがその問題の中心におり、現在プレーを拒否しているというのだ。

24歳のロドリゴは、宿敵バルセロナに4-3で敗れたクラシコに出場しなかった。ロドリゴは自宅にこもり、マドリーからの夏の移籍を考えているという。

イングランド代表MFジュード・ベリンガムとフランス代表FWキリアン。エンバペの加入が、メディアを「爆発」させた。メディアによる報道が、ロドリゴとレアル・マドリーの関係悪化につながったと考えられている。

同胞のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールも、以前はレアル・マドリーの顔だったが、現在は他の選手が注目を浴びていることに怒っていると伝えられている。この問題は簡単には解決しないだろう。カルロ・アンチェロッティ監督が白い巨人の監督を退任し、ブラジル代表チームの指揮を執る準備をしているからだ。

元レアル・マドリーのシャビ・アロンソ監督はレヴァークーゼンを去り、レアル・マドリーで指揮を執ると考えれている。しかしシャビ・アロンソ監督はロドリゴを起用できないかもしれない。ロドリゴは2019年にサントスから移籍して以来、250試合以上に出場し、ラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得していた。

プレミアリーグの強豪クラブがロドリゴに興味を持っているとされており、リヴァプール、アーセナル、マンチェスター・シティなどがロドリゴの状況を注視しているようだ。ロドリゴは2028年まで契約が残っているが…。