Getty ImagesRonan Murphy
ブンデスリーガ前半戦のベスト11を発表!2トップはやはりあの2大ストライカー
GettyGK:ジリ・パヴレンカ(ヴェルダー・ブレーメン)
25歳のGKは、今夏にブレーメンにやってきたばかりだが、すでにキープレーヤーの1人になった。ブレーメンはチームのいたるところに問題を抱えているが、このチェコ人の守護神が素晴らしいセーブを見せて貴重な勝ち点をもたらし続けている。現在16位ながら、リーグ3番目に失点が少ないのは彼のおかげだろう。
Getty ImagesDF:フィリップ・マックス(アウグスブルク)
マンチェスターの両クラブやエヴァートン、チェルシー、リヴァプールなどプレミアリーグビッグクラブの多くが熱視線を送っている。24歳の左サイドバックは、今季のブンデスで最多となる10アシストを記録しており、チームの躍進に貢献している。
getty ImagesDF:ナウド(シャルケ)
ブンデスリーガ13シーズン目を迎えたナウドだが、今季がベストシーズンかもしれない。攻守両面でパワフルなパフォーマンスを披露し、前半戦を2位で終えたドメニコ・テデスコ率いるシャルケを後方から支えている。そして驚くことに、このブラジル人は指揮官テデスコよりも3歳と2日年上である。
GettyDF:サリフ・サネ(ハノーバー)
セネガル代表のディフェンダーは、空中戦での勝率はブンデスリーガ・トップの82%を記録。空中戦で絶対的な強さを発揮し存在感を放っている。
Getty ImagesDF:ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)
バイエルンにとって、引退したフィリップ・ラームの代役を見つけるのは難しかったことだろう。しかし、ドイツサッカー界ナンバーワンの若手選手であるキミッヒが見事に穴を埋めてみせた。
Getty ImagesMF:レオン・ベイリー(バイヤー・レヴァークーゼン)
今年のブンデスリーガ最高の補強といってもいいだろう。ドイツサッカーにも問題なく適応。左右のウイングだけでなく、ウイングバックとしても起用され、すでに6ゴール4アシストという結果も残し、素晴らしいパフォーマンスを披露している。
Getty ImagesMF:レオン・ゴレツカ(シャルケ)
今夏のコンフェデレーションズ・カップで大活躍したゴレツカは、公式戦12試合で4ゴール1アシストを記録。欧州中のビッグクラブが関心を示しており、来季はバイエルンに加入することが取り沙汰されている。
MF:デニス・ザカリア(ボルシアMG)
この21歳の守備的ミッドフィールダーは、ボルシアMGで瞬く間に成功を収め、すでにクラブのレジェンドと比較されてもいる。1000万ユーロでヤングボーイズから加入したスイス代表は、相手のミッドフィルダーの頭を悩ますほどのハードタックルを売りにする選手であり、グラニト・ジャカをもじった"ジャカリア"というニックネームがつけられているほどである。
MF:キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン)
バイエルンの今季ここまでのベストプレーヤーの1人。夏に完全移籍を果たしたばかりだが、期待のフランス代表ウィンガーに、クラブは早くも2023年までの新たな契約を提示した。
GettyFW:ピエール=エメリク・オーバメヤン(ボルシア・ドルトムント)
ドルトムントは、今夏に就任したばかりのペーター・ボシュが監督の座を解任されるなど、ここまで不安定さを露呈している。しかし、ただ一つ安定しているものといえば、オーバメヤンのゴール前での冷酷さだ。監督が誰であろうと、ガボン代表のストライカーはゴールを決め続け、15試合で13ゴールを記録。得点王争いでも、首位とわずか2ゴール差の2位につけている。
Getty ImagesFW:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
今季も17試合で15ゴール。ブンデスリーガ最高のストライカーは、その座を守り続けている。得点ランキングでもトップを走り、独走態勢を築くバイエルンの絶対的ストライカーとして君臨している。
Goalブンデスリーガ前半戦のベスト11
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