PECズヴォレの中山雄太は、スパルタ戦で今シーズン初ゴールを挙げた。
26日に行われたエールディヴィジ第3節で、ズヴォレはホームでスパルタと対戦。前節のAZ戦で今シーズン初出場を果たした中山は、この一戦で中盤の底として今シーズン初めての先発出場を飾った。また、ファン・ウェルメスケルケン・際は右サイドバックの先発として3試合連続でピッチに立った。
ここまで1分け1敗と勝利のないズヴォレは、前半終了間際にレザ・グーチャンネジャードがPKを決めて先制に成功する。そして、1点のリードで迎えた後半はズヴォレのゴールショーに。
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グーチャンネジャードが後半早々に追加点を挙げると、54分にはクリント・レーマンスがチームに3ゴール目をもたらす。そして71分、レーマンスの左サイドからのCKをゴール前にいた中山が頭で合わせてネットを揺らした。なお、同選手にとってこれが今シーズン最初のゴールとなり、昨シーズン2月以来となる公式戦での得点となった。
中山は74分にピッチから退き、際がフル出場する中、試合はこのまま4-0でズヴォレがスパルタに快勝し、今シーズン初白星を挙げている。
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