元イタリア代表のディノ・ゾフ氏が4日、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組「Un giorno da pecora」に出演し、今シーズンのスクデット争いを予想した。
ゾフ氏はかつて、イタリア代表GKとして1982年スペイン・ワールドカップを制したほか、指導者としても活躍した経験を持つ。そんなゾフ氏が今シーズンのセリエAについて見解を示した。今年は、ルチアーノ・スパレッティ率いるナポリが開幕から7戦全勝で単独首位をキープ。2ポイント差でミラン、4ポイント差で昨シーズンの覇者インテルが追いかける。しかしゾフ氏は、来年1月にアフリカ・ネーションズカップが開催されることを踏まえ、アフリカ勢が多く在籍するナポリがハンデを負うことを予想。この時期にインテルの優勢へと傾く可能性を示唆した。
「どのチームがスクデットを獲得するか? インテルが本命でかなりのチャンスがあるだろう。ナポリも素晴らしいパフォーマンスを見せているが、アフリカ・ネーションズカップで選手を失ったとき、問題が生じるだろう」
続いてゾフ氏は、セリエAで活躍中の最強GKについて問われると、ミランの新守護神マイク・メニャンに言及したほか、今夏、パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したジャンルイジ・ドンナルンマにも見解を示した。
「ミランのメニャンは良い選手のようだ。ドンナルンマと現役時代の私ではどちらが強いか?同年代の頃で比較すれば、ドンナルンマの方が強いだろう。しかし40歳になった時、どうなっているかを観察する必要があるだろう」
