パルマのGK鈴木彩艶が現地メディアで一定の評価を得ている。
パルマは21日、セリエA第4節でクレモネーゼと対戦。試合はスコアレスドローに終わり、開幕から4試合勝利なしとなっている。
鈴木にとっては今季初のクリーンシートとなったが、『パルマ・トゥデイ』では「6」という評価となり、以下のように記された。
「少し先には、パルマからやってきた2400人のサポーターがいる。前半は、彼らの一人として平穏に過ごせたかもしれない。バスケスと仲間たちはそれに気づかなかっただろう。しかし、最終的には決定的な介入を求められる。エル・ムードが彼の前方にいるのを見て、ループシュートで翻弄しようとしたからだ。日本人はそこにいた」
『スポーツ・パルマ』でも「6」となり、「90分間目立たなかったが、元バジェスのクロスシュートがコーナーキックに逃れるまで、その存在感を示した」と記された。




