zion-suzuki(C)Getty Images

驚異的なセーブ見せた鈴木彩艶、敗戦もチーム最高評価に「素晴らしいセーブで巨人となる」

パルマのGK鈴木彩艶が孤軍奮闘で高評価を受けている。

パルマは16日、セリエA第25節でローマと対戦。FKから見事なシュートで先制を許したパルマ。それでも、その後は鈴木彩艶が抜群の反応で追加点は許さない。パルマは同点ゴールを奪えず、0-1と敗れてリーグ戦4連敗となっている。

好パフォーマンスを見せた鈴木は『トゥットメルカートウェブ』では「7」とチーム最高評価で、「マティアス・スーレの真珠のような美しいシュートを見ることしかできなかったが、タルディーニのチャレンジで名誉挽回のチャンスを得る。スーレの至近距離からのシュートには備え、サラー・エディンのリバウンドには奇跡を起こした。彼はチームを生かした」と評価された。

『SPORT PARMA』でも「7」と高評価で、「スーレのフリーキックには何もできなかった。後半には、ソゴールライン上で反射神経を発揮してゴールを阻んだ。サラー=エディンの至近距離での2度にわたる奇跡的な介入で最悪の運命を回避し、56分にはペジェグリーニに対しても同じことを繰り返した」と称えられた。

『ユーロスポーツ』でも「7」となり、「スーレのフリーキックに何の抵抗もできず。後半、彼は2つの素晴らしいセーブで巨人となる」と記されている。

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