Arteta Zinchenko

アーセナルにとってジンチェンコは「完璧な補強」に…番記者が分析するその理由は?

アーセナルは、ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコの獲得に動いていることが『GOAL』の取材で明らかとなった。

今夏の移籍市場で積極的な補強に動くアーセナル。すでにブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスらの獲得を決めたが、ターゲットであったハフィーニャ(バルセロナ移籍決定)やリサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド移籍濃厚)を逃すことが確実視されている。

そんな中、次なるターゲットとしてジンチェンコの獲得に動いていることが『GOAL』の取材で明らかとなった。長らく関心を持っていたウクライナ代表MFを巡り、現在マンチェスター・シティと交渉中。要求額は3500万ポンド(約58億円)であるが、より低い金額での獲得を望んでいる。現時点で合意はしていないが、獲得への期待を強めていることがわかっている。

「完璧な契約」に

そんなジンチェンコについて、『GOAL』のアーセナル番記者チャールズ・ワッツ氏は「ミケル・アルテタ監督にとって完璧な契約となる」と断言。その理由として、アーセナルの補強ポジションである「中盤と左サイドバック」をカバーできる点、さらに「勝者のメンタリティ」を持っている点、そして「アルテタ監督をよく知る」点を挙げている。

同氏によれば、アーセナルは現在4-3-3の左中盤でのプレーを得意とする選手を探している。昨季同ポジションでプレーしたグラニト・ジャカは十分な活躍を見せたものの、彼本来の位置ではないため、新たな選手獲得を希望しているようだ。

また、クラブはキーラン・ティアニーの負傷がチームに大きな影響を与えたことも懸念しており、ハイレベルで左サイドバックをカバーできる人材を熱望。補強が実現できれば、ポテンシャルは高いものの昨季苦しんだヌーノ・タヴァレスをレンタルで放出し、経験を積ませることが可能になると指摘した。

さらに、ジンチェンコがマンチェスター・Cでの6年間で4度のプレミアリーグ制覇を経験していることから、ジェズスとともに「若い選手たちに勝者のメンタリティをもたらすことができる」と分析。さらにプレミアリーグでの経験が豊富なこと、技術・戦術的なレベルが高いことともに、元マンチェスター・Cコーチであるアルテタ監督をよく知っている点がプラスになるとの見解を示した。

「ジェズス同様、アーセナルで指揮官との関係を築くのに時間はいらないだろう。アルテタがシティにいた時、2人は密接で良好な関係を築いていた。だからこそ、指揮官も何を期待できるか十分にわかっている。この25歳はすぐにチームへと溶け込み、即戦力として活躍することが期待される」

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